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真冬に超安眠できるデロンギのオイルヒーター(Delonghi)

冬の寝床は寒い

冬といえば、寒くて布団から出られなかったり、寝るにも寝れないという方がいると思いますが、私もその一人です。マンションの角部屋で2面に窓があるからか、真冬の朝は部屋の温度が1桁になっていることもありました。

寝ているときの寒さ対策が私の永遠の課題でした。エアコンを付けといたら、ものすごい乾燥して喉がやられます。エアコンと加湿器のセットでも良いですが、両方の音が気になって寝れない場合もあります。

冬にはオイルヒーターが断然お勧め

これが私の超おすすめ品ですが、Delonghi(デロンギ)のオイルヒーターです。以前から噂や口コミは聞いたことあったのですが、使ったことも、周りに使ってる人もいなかったので、色々調べて、使っています。

デロンギ ドラゴンデジタルスマートオイルヒーター

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最初は私もオイルヒーターって何?と思っていました。オイルヒーターとは、製品の中にオイルが入っており、それを電気の熱で温めて、徐々に部屋を暖かくするものです。ちなみに、オイルは元々入っており、交換する必要も、追加する必要もありません。使い方はコンセントを繋いで、スイッチをONするだけです。

デロンギって何?

あまり聞いたこと無いと思いますが、デロンギとはイタリアの電気機器メーカーで、オイルヒーターの世界シェアNo.1の会社になります。他にもオイルヒーターを作っているメーカーはたくさんありますが、なんと言っても信頼と実績のデロンギですので、機能面も優れています。

他には、全自動コーヒーマシン(マグニフィカなど)、ケトル、コンベクションオーブン、マルチグリルなどがオシャレで機能的で有名な商品になります。

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メリット① 乾燥せずに暖かい

オイルヒーターの最大の特徴は、部屋を暖めても風が出ないので空気が乾燥しないことです。これにより、ただただ暖かく寝ることが可能になります。しかも、電気がオイルを暖めているだけなので、何の音もせず、安眠出来ます。

メリット② 温度設定に合わせて調整される

設定温度に合わせてスイッチが入切されるので、高くなれば止まり、低くなれば、再始動しますので、暑くなり過ぎる心配もありません。ちなみに私は冬の間21度に合わせていますので、寝ている時も常に21度の室温になっています。タイマーも付いているので起きる前に切っておくということも可能です。

メリット③ 風が出ないので静かで埃も舞わない

風が出ないので、埃が舞い上がることもないので、子供や動物にも持ってこいです。電気屋さんで話を聞いたら、担当のおじさんは家で猫をたくさん飼っており24時間付けっぱなしにして、家を暖めているそうです。

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冬にオイルヒーターを付けて寝るとあたたかく幸せな気持ちで眠れます。

デメリット① 暖まるのに時間を要する

デメリットは暖まるまでに時間がかかることで、感覚的に真冬は1時間くらい、暖まるのにかかります。但し自分はそのくらい我慢できるので、あまりデメリットに感じていません。眠る1時間前から付けておけばよいですが、私はだいたい帰宅したら付けています。

デメリット② 電気代が高い

もう1つのデメリットは、電気料金が高いことです。電気でオイルを温めるのに時間がかかることや、風が吹かない事などから電気代がかかります。私の場合エアコンを使わない季節(春や秋)は、3,000円〜4,000円の電気代の所、毎日夜中寝てる時にオイルヒーターを付けて、7,000〜8,000円になります(土日とかでずっと家にいる時も使っています)。ただ、エアコンを夜中付けっぱなしで寝ることが無いので、単純にエアコンと比較は出来ないのですが、若干高くはなると思います。

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電気代を安くするコツとして、最初部屋を暖める際はエアコンを使用し、部屋があたたまってきたら、オイルヒーターに切り替えるやり方です。なぜなら、気温を上げるのにたくさんの電気を使ってしまうからで、気温をキープする方が電気代が安く済むからです。

機器はどのくらいの熱さなのか?

少し触るくらいなら全然大丈夫ですが、手や足を機器に接触させた場合10秒くらいで熱くなってしまう感覚です(人にも寄るのでなるべく触れないように)。メーカーホームページには60度と記載がありました他のメーカーのオイルヒーターでは97度になるものもあり、安全面での差が出ているようです。

機器の選び方

デロンギのオイルヒーターは、いろんな種類があるのですが、10畳以下の部屋であれば、私の使っているドラゴンデジタルスマートが一番お勧めです。それ以上の機能があっても使いこなせないですし、この機器が価格的にも高すぎず丁度良いです。

高い機種になると70,000円程度の物がありますが、本当にこだわりたい方以外そんなに必要無いかなと感じています。(説明書を熟読しないといけないかもしれないですね。)

コスパの高い購入方法

ちなみにAmazonでは、あまり知られてないですが中古も購入できます。開けることが出来ないので、中のオイルが汚れるとかも無いですし、エアコンと違って風が出るわではないので、前の所有者の匂いがするとかも無いので、中古の方がコスパが高いですそれこそ、中古のドラゴンデジタルスマートの場合だと10,000円前後から購入できますので、おすすめです。

人生の1/3は睡眠時間なので、これだけのコストで大幅に睡眠の質が改善するのであれば、大変安い買い物になると思います。

あと個人的な話ですが家の中のスマートホーム化を進めているので、Wi-Fi搭載のマルチダイナミックヒーターが欲しいです。

最後に

冬のベットは本当に寒くて、本気で悩んでいろんな対策もしましたが、こんなに安眠できるアイテムが見つかって、嬉しいの一言です。寒くて困っている皆さんに是非購入を検討してみてください。ここ10年内で1番のヒット商品だと思っています。本当に眠ることがこんなに最高だと再確認させてくれます。

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Kak san プロフィール(自己紹介はこちら
1983年神奈川県鎌倉市生まれ。都内某大学大学院工学研究科修了後、大手電機メーカーに就職。エンジニアとして年間100日の海外出張から急転、365日在宅となり、家内の快適さを追求するため、スマートホーム化、ホテルライクな暮らしを模索し、発信しているスマートホームスペシャリスト(自称)。スマートホーム化に生じる様々な壁を業務で習得した解決能力と改善力で前進させる。趣味はお酒とお笑い。

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