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意見と建前。

みなさんどうも。かけんです。

今日は割と攻めた内容を書きます。
昔から思ってること、自分の体験を含め2つ。
タイトルにある通り、”意見”と”建前”についてです。
あくまで一個人の意見です。こう言う人がいるんだなぁと思いながら、どうか最後まで読んでくださると嬉しいです。(めっちゃ長いです)(お時間ある時にでも)

1、意見の受け止め方

私は、SNSを利用して誹謗中傷?暴言?的な物の存在を知ってから考えていた自論があります。実は自分が有名になってから言おうと思ってずっとスマホのメモに蓄えてたネタです。笑
まだまだド底辺ですが、蓄えるのも変な話と思ったので。
メモの文章、以下に続きます。

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しね きえろ お前なんか一番いらんねん
これら云々の、いわゆる攻撃的な言葉たちっていうのは一つの意見ですので、そういうことを「言ってはいけない」とするのは変かなぁと思います。誰だってそんな気持ちは持つでしょう。
私は業を背負っており、何がなんでも生き抜かねばならないので、そんなん言われてもなんとも思いません。
もしそのような意見を言われたり見かけたら、「ああ、こんな意見もあるんだなぁ〜」という受け止め方をするのが望ましいと考えます。一つの意見に対してムキーーー!!!!!となるよりも、己のために時間を使った方が確実に良い。
言われたその意見にムカムカし、重ねて攻撃的な言葉を放つ時間があるのなら、自分を磨いてください、誰かを助けるために動いてください。本当にもったいない。自分にもっと時間を割く。豊かな人生これ大事。
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メモのやつそのまま引っ張ってきたんでそんなまとまってないですが()

まぁつまり何が言いたいかって言うと、
意見を受け止められるとても広いお心の持ち主になろう
自分のために時間使おう
です!!!

この章ではここだけでも!伝わって!!!!(熱意届け)

これ、真っ当なこと言えてる風を装ってますが、
逆に私が高一の時、少数ではありましたが一部の方を不快にさせる発言をしてしまいまして…
高一の時は自覚と謝る勇気がありませんでした。
だいぶ経ってから、相手が見えない中、面白さ重視で放った言葉が実はよくなかったと気づきました。不快にさせることでお相手様の時間をとってしまったことを反省し、以後ネットでの発言に気をつけています。
今のところはできてる…かな?

この記事が届くことはないと思いますが、
この場を借りて謝ります。当時不快にさせてしまい申し訳ございませんでした。

自分のために時間を使うことはもちろん、お相手の時間を潰すような真似はしてはいけないと思いました。


…ちょっと内容が重たくなってしまったのでここ最近で個人的にこれは面白いの書けたやろ!って記事載せます(自分でいうな)


2、建前が崩れると何も残らない

ここからは人間性における建前の話をしていきます。
ここでいう建前とは「外装」とか「金メッキ」とかで考えていただけばわかりやすいと思います。

私は、人から「良い人」と見てもらえるように小さい頃から動いてきました。
そうすると周りの人の目だけを気にし、外装だけ一丁前な人間が出来上がっていきました。
いい気分で生きてましたよ。その外装にボロが出るまでは。

良い人イメージを植え付けるために真面目な素行してたので、何かしら代表で出ろと言われることが多かったです。そこで意見を求められても自分の考えを持っていなかったので、周りにテキトーに合わせてなあなあで過ごしてました。

自分というものを持ってないまま迎えた進路どうする問題。
なあなあで過ごしてたのは勉強面でもです。学校の成績はずっと良いままでいようと授業は真面目に受けてました。ですが模試が嫌いすぎて模試の勉強をやらなかったんです。でも先生とか母親にはやってるよ〜って言いました。
嘘です。ほんまはなんもやってないのに、やってないと認めることと、やってないと知られて信頼を失うことが怖かったんです…。

結局受験失敗し、第一志望は落ちました。
(だからと言って今通ってる大学が嫌かというと全くそんなことはありません。今の大学で新しいものに興味を持てましたので!)

建前のイメージは崩れるのも時間の問題。
中身は何もない。何も成し遂げてない。長い年月をかけて、虚しい人間が熟成されてただけです。

外装というか、メッキというか、それらが剥がれ落ちた時の絶望感はやばかったですが、逆にこの歳で気づけてよかったと思います。
このまま気づかず生きていたと考えると、、、恐ろしい…。

先述した私が背負っている業は、建前だけで生きてきた人の尻拭いです。
尻拭いできればようやく解放。。。
おっと話がそれました。
何年先になるかわかりませんが、業についての詳しい話はいずれ。
身近に建前だけの人がいるからこそ気づけたのか、気づけなかったのか…
そこのところはわかりませんが。

とにかく、外装を飾るより、建前なんかで生きるより、常に「自分」を持っていて欲しいです。自分を持つにはどう生きればいいのか、私も正解は出せてないので、考えていきましょう。


番外編:その考えが正しいと思い込むな

これは大学の先生から教わったことです。
「私の授業資料に対して批判のみで2000字以上述べてください」と最終レポートが来た時はこの先生頭大丈夫かと思いましたが()
どうやら頭おかしかったのは自分の方だったみたいで。

人間は、「なるほど共感だ!」と思った時点で思考を止めてしまうとのこと。
共感は本当は自分のためにはなってないそうです。
だから「これが正しい」と言う意見を鵜呑みせず、「そう言ってはりますけども、私はこう思うんですわ〜」と少しでも考えてみましょう。

私は、自分の意見に「なるほど」と思っていただけるように綴ったつもりです。
もちろん、なるほどと思っていただくのは非常にありがたいことなんですが、批判的な目で見てほしいと言う気持ちもあります。
なんでかって言うと、批判を言っていただけた側も勉強になるからです。新しい意見を知れて自分の視野も広がり、さらに考えが深まると思います。

ここ結構重要なんですけど、批判はその方の意見であって、一方的なアンチコメントではないことを理解しておいてください。ラインは難しいですが、さまざまな意見を見ていくうちに、「批判とアンチの線引き」を自分で見極められるようになりましょう。

最後に

時間を潰すような真似はしてはいけないと言いましたが、めちゃくちゃ長い記事になってしまいました。
読んでいただいた時間相応の価値がある記事を書けたかどうかはわかりません。
でも届けたかったことだけでも読んでくださった方に伝われば、価値あるものになるんじゃなかろうかと思います。

久々にまともに書きました。
プチ達成感…。
なんか課題のレポート書いた気分です。。。

普段アホみたいなこと書いてるのでたまには自分の意見も…。
こんな意見を発信するのは初めてで不安ですが、どうか届いたら幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ということで今日はこのへんで
では〜(^^)

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