見出し画像

コペンハーゲン雑感(観光)

コペンハーゲン雑感第5弾。とりあえず雑感シリーズはこれにて終了。今回は観光。コペンハーゲンはコンパクトな街なので有名な観光名所は頑張れば一日で周れる。実際、自分は到着当日に徒歩で結構いけた。まずはその話から。その後、市街地から離れたルイジアナ現代美術館に行った話をする。

Copenhagen Central Station/コペンハーゲン中央駅
空港から多くの人は一旦ここに行くことになる。デンマーク最大の鉄道駅。普通のホームに機関車が来たりして面白い。コンコースでは複数の飲食店あり。エレベータでホームまで直接行けるので自転車を乗せることも可能。

画像1


Tivoli/チボリ公園

中央駅の隣にある世界でも指折りの歴史を持つ遊園地。アンデルセンが童話を構想し、ディズニーがディズーランドを作るために再三訪れた場所。夜はライトアップされてきれい。クリスマスには打ち上げ花火が披露される。クリスマスに開いている数少ない観光スポット。アトラクションに乗るには入場券と一緒にフリーライド券を買うか、中の券売機でそれぞれ買うか。おそらくフリーライドがコスパ良い。中にはたくさん飲食店やレストラ音がある。コンセプトわかりやすい昨今の遊園地に比べて作者の意図を推察するのが難しいものが多い。

画像2

画像6

画像3

Strøget/ ストロイエ
続いてストロイエと呼ばれる歩行者天国ゾーンへ向かった。この通りは市庁舎広場からコンゲス・ニュートー広場まで続く。このとき市庁舎では新しいメトロの路線開通イベントが行われ、女王がテープカットしていた。ストロイエの中間には広場があり噴水がある。大通りは王道の観光地。一条ずれて入ると地元の人が楽しむ落ち着いたお店が多い。ここにユニクロがある。

画像4

画像5

Rosenborg Castle/ローゼンボー城
ストロイエを抜けてローゼンボー城へ。ここは17世紀に夏の離宮として建設された。城の前にはいい感じの庭園がある。これはデンマーク最古の庭園でルネサンス様式。城の隣には近衛兵の兵営があり訓練を行なっている。車道を行進している姿を見ることができる。

画像7

The Little Mermaid/人魚像
その後人魚像目指して海を目指した。船がたくさん停められている。港町であったころの名残が残っている。実は海の近くには昔市場であったような建物があったりして想像すると楽しい。人魚姫は言われた通り本当に小さい。

画像8

画像9

画像10

港に戦艦があった。

画像11

対岸にはオペラハウスがある。

画像12

Kastellet/カステレット
 もともと要塞だった場所。五角形になっていて角にそれぞれ武装する場所があったらしい。途中でレトロな車を乗り回すおじいちゃん集団に遭遇した。

画像13

画像14

Frederik's Church/フレデリック教会
折り返して南にへくだりクリスチャニアンへ。その途中でフレデリック教会を拝む。

画像36

Christiania/クリスチャニアン
ヒッピー達が集う場所として観光地化されているが、ドラックも取引されているため結構空気は重い。自分が訪れた時も警察が家宅捜査をしていた。自治を主張しており独自の法に従い生きている。面白かったのはAirbnbで見つけたクリスチャニアンの宿がテント泊であったこと。近くにある救世主教会は登ることができコペンハーゲンを一望できるらしいがまだ登れていない。

画像15

画像16

ここまでがコペンハーゲンについた初日に周った場所。意外とたくさんみていた。次からは日を改めて行った場所。

Nyhavn/ニューハウン
カラフルな建物と昔の水路が残る観光名所。クリスマス当日においてもクリスマスマーケットをやっている数少ない場所。ここからボートで運河ツアーに行ける。

画像20

IT University of Copenhagen
今の通っているところ。日本では実現不能だと思う。

画像17

Copenhagen University
ITUの隣にコペンハーゲン大学のキャンパスの一つがあり、学食、図書館、カフェなどは営業時間ないであれば使用可能。ドームの下に自転車置き場がある斬新なデザイン。コペンハーゲン大学の学生寮。ここに住みたい。

画像18

画像35

画像19

Niels Bohr Institutet/ニールス・ボーア研究所
コペンハーゲン大学物理学科の所有する研究所。研究分野は、天文学、地球物理学、ナノテクノロジー、素粒子物理学、量子力学、生物物理学と広範囲に渡る。生物物理のラボのセミナーがあれば参加している。学生に対する教員の数が極めて多く、また各研修室の距離感が近いのですごくよい雰囲気の研究所。勤めたい。

画像21

Sortedam Lake
運河ではない。たまにどっちを渡ったか間違える。天気がよければここにサイクリングしにくる。お気に入りの場所。ニールス・ボーア研究所から近い。勤めたい。

画像22

Canal/運河
こっちが運河。海水。9月でも地元の人は泳いでいた。寒くないのだろうか。

画像24

LEGO Shop/レゴショップ
ストロイエの中にある。僕の知らない高度なレゴがたくさんある。ばら売りもしている。行った時はスターウォーズ一色だった。

画像33

画像34


National Gallery of Denmark/コペンハーゲン国立美術館
14世紀から現代までのコペンハーゲン出身アーティストのコレクションは圧巻。その他にも北欧諸国の歴史順のコレクションがある。3時間居てまだ全て見れていなかったが、閉館になり泣く泣く出た。

画像30

画像31

画像32

画像33

Louisiana Museum of Modern Art/ルイジアナ現代美術館
少し郊外にある現代アートを扱った美術館。コペンハーゲンの市内には現代アートを扱った美術館がほぼないので貴重。特徴は広大な敷地をつかった自然と作品を融合させた展示方法。美術館からの眺めも素晴らしい。子供達が遊びながらアートを学ぶワークショップスペースもある。

画像25

画像26

画像27

画像28

画像29

まだいけていない観光スポット、美術館はたくさんあるので滞在中にちょこちょこ行って制覇したいと考えている。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?