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休職のお話

私が休職や転職をした経験を含めて、今日からいくつか項目に分けて記事を書こうと思います。


はじめに


私のお話を少しさせて頂くと、

前職で体調を崩し、1ヶ月半休職したことがあります。

その際は、傷病手当金を頂いて生活していました。

また、医療業界での転職(一般雇用)医療から事務職(障害所雇用)の転職活動を経験しています。

医療から事務職へ転職する際には、職業訓練校に通っていましたので、そのお話も出来たらいいなと思っています。


休職の流れ


どのタイミングで休職になるか人それぞれです。

・朝起きて体が動かない

・玄関のドアを開けることができない

・死にたくてたまらない

・職場に行くと吐き気が止まらない             などなど…


まずは、仕事を休んで病院に行きましょう

(職場には「休みます」と一報入れておきましょう)

この状態になっていると緊急性が高いので自宅から近い”精神科・心療内科”を探してみてください。

(通院しているところがあれば、そちらに伺ってください)

受診する前に事前に病院へ電話を入れて、初診の申し込みをするとスムーズです。

*人気の病院では、初診がすぐに受けられず2~3か月かかることよくあります。

休職するには、医師と相談して”診断書”を書いてもらう必要があります。

この診断書を職場の総務などの事務職の方に提出すれば、一般的には休職することができます。


休職をするにあたっての注意点など


①実は休職はどの会社でもできるわけではありません。

そのため、会社の就労規則を見て休職について確認する必要があります。

ちなみに、就労規則は社員は誰でも見れるところに置いてあります。

(入社時に配布されることもある)

休職期間中は給料の保証がない、つまり無給になってしまいます。

ですので、”傷病手当金”を申請して生活費を確保する必要があります。

この傷病手当金はいつももらっているお給料の約2/3程度を最長1年6ヶ月間、頂けます。

しかし、傷病手当金は就業後して健康保険に1年以上加入していないと申請できません

(傷病手当金は健康保険から出ているため)

その他、細かい条件があるので職場の事務職の方に相談されるといいと思います。


終わりに


今回は、休職の事務的な流れをお話ししました。

大変な状態でも休職するための書類事など自分ですることがあり負担がかかります。

ですので、分からないことはネットで調べたり事務職の方に聞くといいと思います。

また、休職中にどのように過ごしていたかも記事にしますね。

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