優れたユーザー体験のつくり方と、そのサービスをいかにグロースさせていくかについて、「いちばんやさしいグロースハックの教本」の著者である梶谷が考えていることを発信するマガジンです。
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2018年4月の記事一覧
ほとんどの人が勘違いしているグロースハックにおける最適なフレームワーク
グロースハックにおいて、最も有名なモデルはおそらく 「AARRR(アー)」モデルでしょう。
サービス全体をユーザーの行動に合わせた5段階のステージに分け、各段階の離脱率をファネル(ろうと)の形で整理したものです。
「AARRR」 は 、 ①ユーザーを獲得 (Acquisition、アクイジション)し、②そのユーザーにサービスの価値を感じさせ(Activation、アク
UX改善による本質的グロースハックのプロセス
グロースハック(※)が必要なのは分かっているが、実際にどうやれば良いか分からないという相談を頻繁に受ける。
というよりは相談の99%がそれだ。
多くのスタートアップがサービス成長の指針を描けていないという状況は日本のスタートアップ環境全体として憂うべき状況なので、グロースハックを具体的にどういったプロセスで行っていけば良いかを本記事でまとめて公開することにした。
タイトルの釣りっぽい「継続率