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面白かった「Webサービス・ツール」系記事まとめ(2020年6月3週目)

かじさん＠旅するWebマスター

2020年6月3週目の、個人的に面白かった「Webサービス・ツール」の系記事をまとめました。


1.AdobeがFlash Playerの配布と更新を2020年12月31日に終了、期限後はFlashコンテンツ実行をブロック

ついにFlash Playerがサービス終了しますね…

わたしのような「おもしろフラッシュ倉庫」でインターネットにドハマリした人間からすれば、ひとつの時代が終わってしまうのだなと寂寥感を感じます。

（Flashの仕様で台パンしたことはさておき）時間があれば、過去の「おもしろフラッシュ」を漁ってみようかと思います。


2.月額4万円でこのクオリティ！デザイン依頼し放題サービス「デザサポ」の運営会社にインタビューしました

月額4万円、LP一本分のデザインもお願いできるというのであれば、かなり破格な気がしますね。

デザインが苦手なフリーランス＋デザイナーのアテもあまり無く、毎月継続して案件を抱えているような方にはおすすめできるサービスだと思います。


3.コマンド一発でウェブサイトのアクセスログをターミナルやウェブブラウザで可視化できる「GoAccess」レビュー

これはなかなか便利そうなサービスです。

非エンジニアの方もサーバーログを確認したい場合、AWSなどのようにダッシュボードが用意されていればいいのですが、ダッシュボードがないサーバーの場合でも「GoAccess」を使えばブラウザ上でサーバーログが可視化出来るようです。


4.高精度で注目の機械翻訳「DeepL」が日本で月額750円からの有料サービス開始、API利用も可能

翻訳サービス「DeepL」の有料版＋APIがスタートしたようです。

有料サービスではWordファイルPowerPointファイルをそのまま翻訳出来るようで、かなり便利そうですね。

また、Web技術者としてチェックしておきたいAPIは、基本料金＋従量課金（100万文字2500円）で利用できるようです。

通常の日本語であればGoogle翻訳でも事足りますが、方言が混じったり口語が多いサイトなどでは、「DeepL」APIを選択するのもありですね。


5.Excelに市場情報を取り込む新たな関数「STOCKHISTORY」

Excel内に直接株価や債券、ファンド、通貨ペアなどの市場情報推移を取り込める「STOCKHISTORY」という関数がベータ版で追加されたようです。

これまではスクレイピングやRPAで対応していた内容ですが、Excelで直接できるようになったというのがすごいですね。


以上です。

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