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宮下公園②ホームレス問題と渋谷区の対応の溝

 前回の記事では、主に再開発の商業施設の部分にスポット当てました。

 今回は、色々と話題になっている上記のテーマを簡単に掘り下げます。

  以前の再開発前の渋谷区周辺の公園は基本的に深夜早朝は施錠して、寝泊まりなどで利用はできません。そして、とにかく公式的にホームレスが居住してるのでなく、公園を終日閉鎖し支援活動まで排除するというような対応を取っていたという声もあります。

 この件は人権にかかわったりして、複雑な問題です。

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 ホームレスへの支援活動は重要な意識を持って、渋谷区として過度な規制すべきでなく、、路上で生活できるようなことは渋谷区のすべき仕事でなく、なるべく自立支援充実させる方向向かうのが望ましいという感想です。

 渋谷区は徹底し命まもるのに福祉的対応をすべきであり、今回はその正反対だと思いました。そして、渋谷区側以外にホームレス支援者側も常にやりすぎのところあるのも否定できないです。渋谷区も支援者側もお互い不信感持ってるみたいですが、なるべく冷静にエスカレートするのでなく、鎮火方向模索していくのが大事です。。

 公園ができて、ひとまず落ち着きましたが、こういった、問題は粘り強さをもって今後対応すべきでしょう。一つのケースとして、約10年前から渋谷駅周辺で寝泊まりしてる男性は身の回りの荷物置き場がなくなったと困惑している場合もあります。それくらいホームレス問題は深刻です

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