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ボイトレしたら人生変わった その2 ~概要~

どうも、たきむら君&かい先生です。
良い名乗り方を模索中です。

今、レッスン生を募集してるボイストレーナーです。
都内で無料の体験レッスンしてるのでご興味があったら以下のアドレスに連絡をお願いします!

kaisen3838@gmail.com

そんな僕は、
ボイトレに一年通ったら声が変わるだけでなく、体重が14kg程落ちる珍事に見舞われた人です。

Before/Afterは以下の記事からどうぞ。


第二回である今回は「概要」です。
ざっくりなにがあってここまで変わったのかを話していきたいと思います。
回を追って詳細は話す予定ですが、「自分語りはいらんから、何があったかだけ教えて」という人向けの記事になります。

では早速参りましょう!٩( 'ω' )و

1. ざっくりな年表

①2019年6月 ボイトレ教室に通い始める(体重は60kg強)

②2019年8月 手応えや面白さを感じたためトレーナー養成コースの受講を決心する

③2019年9月 ギリギリ受講基準を満たし、同コースに滑り込む

④2019年11月 筋力増強とダイエットを提案される(体重は60kg弱)

⑤2020年1月 髪を染め、コンタクトを入れ始める(体重55kg前後)

⑥2020年4月 トレーナーの認定資格を得る。更なる目標として「腹筋を割ること」提案される。

⑦2020年5月 体重が48kgに到達。

簡単に済ますには色々ありすぎたのですが、以上が概略になります。
次は要因と考えられるものを順に挙げていきます。

2. 要因その1 筋トレ

筋トレが選択肢に入るだけでダイエットの難度は大きく変わると思います。
僕は食べたいものを散々我慢した挙句ド派手に食べるクズのメンタルを持っているので、筋トレを頑張ることにしました。
とはいえ、余程気分が乗らない限りは30分前後で済ませますし、現在(2020年7月時点)までジムに行ったこともありません。

大事なことは継続できる範囲で頑張ることです。

以下はちょっとエピソードの方を。

年表を見てもらうと分かるのですが、明確にダイエットを目標に動き始めたのは④の2019年11月頃の話です。
当時、僕の指導を担当していた岩谷 翔 先生がこんな言葉をかけてくれました。

「カイ君はさ、これから人前に立ってアーティストや先生をやるんだよね?」

「カッコいい方とダサい方、みんなどっちのアーティストや先生にお金払うかな?」

今思い返すと、僕が傷つかないギリギリの言葉のチョイスで事実を突きつけてくださっています。ありがたい話です。

そんな訳でここら辺から本気で頑張ってはみるのですが、元ひきこもりの僕は当時腕立て10回もままならない筋力でした。
目標の途方のなさにため息が出た覚えがあります。

ただ、この時期からはどんなに忙しくて疲れてる時でも週3、4日は必ず言われた筋トレはするようになりました。最初はひたすら腕立て伏せでした。

ペースはゆっくりでしたが、徐々にメニューを増やし、腹筋と下半身を集中的に鍛える様になった2020年3月あたりから急激に変化が出てきたことは覚えています。(メニューで言えばスクワットやクランチなどになります)

オススメは色んなメニューを試してお気に入りのメニューを見つけることです。(僕は腕立て伏せが好きです)
どんなにやりたくない日でもそれを一回でもこなせれば花マルということに出来ますので。

「筋トレは意識高くて暑苦しい人達のやる事だし自分にはとても…」と遠慮する人が多いのも分かるんですが、やってみると色々おトクなので自分を変えるには一番おすすめです。

3. 要因その2 環境

「え、いいじゃん!いいじゃん!」

「そっちのが絶対いいよ!」

年表の⑤にあたる2020年の始めに、初めてのイメチェンにヒヤヒヤしながら教室に向かった僕に先生方や同期生がかけてくれた言葉です。
もし変わるための一歩を踏み出した矢先にかけられる言葉が、

「え、なにチャラついてんの?」

「陰キャのアラサーのくせして無理しちゃってさ」

だったら僕は一生変わる事を諦めてたかも知れません(流石に↑の言葉は極端ですが)。

当たり前ですが、身を置く環境は大事です。

変わっていけばいくほどプラスの言葉をかけてくれる人達が周りにいてくれたこと。これがこの一年で成長できた大きな要因となってくれたと思います。

環境を大きく変えるのは勇気も手間もかかるものですから、せめて付き合う友達くらいは選んでいった方が良いかも知れません。

他の面では良い友達なんだけど、自分の思うことややりたいことを言うと批判してくる人

面倒を見てくれるけど、自分のやり方にこっちが従わないとやたらに「詰めて」くる人

経験から思うに、そういう人達が周囲にいたら要注意です。

4. 要因その3 食べ物

人は食べたもので出来てるので、当然口に入れるものは大事です。
ただ個人的には食べるものをキツく制限するよりは筋トレして太りにくい体を作る方がおすすめです。

僕も痩せるにあたって一時は白米を全てオートミールに置き換えるほど食事には気をつけていましたが、食べなさ過ぎで周囲に「やつれている」と声をかけてもらってからはわりと好きに食べてます。「美味しいものを食べる幸せ」は相当な意味を持つと改めて実感しました。

それでも筋肉の維持のために今でもタンパク質は意識的に多くとるようにしてます。あとはジュースは全て緑茶に置き換えました。
それ以外はそこまで強く制限していませんが、体重が50kg以上に戻ることは現状ありません。

他に心がけているものとしては噛む回数です。「理想は口の中でベビーフードになるくらい」らしいですが、僕の場合は40回は噛むようにしてました。目標体重に達した今も口に入れてすぐお茶で流し込むような食べ方は避けるようにしてます。

一番速いペースで体重を落としていた時に食べていたメニューは酢納豆+キムチです。
実際健康的な効能が期待できる組み合わせというのはもちろん、「うーん、ダイエット頑張ってるよな僕…」という実感をくれる味わいです(?)

5. さいごに

以上がこの一年のざっくりとした概要と考察になります。
あまり珍しいことをしたわけではないので、思ってたのと違うと思われる方もいらっしゃるかも知れません。

その上であえて言うならば、二番目に挙げた「環境」はキーとなる要因かと思います。

「運動の習慣を持った方が良い」のは当たり前。

「食生活が健やかである方が良い」のは当たり前。

「自分の望むスキルを金や時間を惜しまず学び磨いていけたら良い」のは当たり前。

そんな「強い側の人達」の言葉に

「いや、分かるんだけどね…」と僕たちが頭を垂れてしまうのは

意外と環境の問題だったりするのかもしれないと思います。

人間は容易に環境に振り回されます、良くも悪くも。


少しでも自分を変えたいと望むあなたにとって参考となるものになったらと思います。

次回からは当時を振り返りながらお話をしていきます!お楽しみに。

最後に、

僕が変化のきっかけを見つけ、今もお世話になっているボイトレ教室「success voice(サクセスボイス)」のYouTubeチャンネルおよび、代表の岩谷 翔先生のTwitterアカウントを以下に掲載します。

良かったら見てみてください。
僕も時々教室にいるので会いに来てくれたらとても嬉しいです(´▽`)

代表の岩谷先生のTwitterアカウントはコチラ!

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