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国立大学法人等職員採用試験 一次試験

はじめに

こんにちは!

現役の高校教員で、大学職員への転職を決意した海仁です!

大学職員への転職を決意して2週間。

まずは一次試験を突破するために勉強しています!

色々と調べ、分かったこともあるのでまとめたいと思います!

一次試験の内容


前回の記事では、国立大学法人等職員採用試験についてザックリと説明しました!

3日ほどかけて、

  • どのような問題が出題されるのか

  • どのレベルの問題が出題されるのか

  • 近年の傾向

  • 一次試験までの勉強計画(ザックリと)

上記のことを調べ、まとめました。

問題の出題分野

問題数は全部で40問。

これを2時間(120分)で解く必要があります。

単純計算で1問3分

問題の分野は以下の通りで結構幅広いです。(  )の中身はその分野における問題数を表しています。

  1. 政治

  2. 法律(2)

  3. 経済(2)

  4. 社会(2)

  5. 地理(2)

  6. 世界史(2)

  7. 日本史(2)

  8. 文学・芸術

  9. 数学

  10. 物理

  11. 化学

  12. 生物

  13. 地学

  14. 文章理解(7)

  15. 判断推理(6)

  16. 数的推理(5)

  17. 判断推理

  18. 資料解釈

幅広いですが、大卒レベルの公務員試験と同じような範囲みたいですね。

ちなみに私は理系出身なので、数学・理科はレベル的にも直前にサラッとやるだけで大丈夫でした。

問題は、政経・社会・日本史・世界史です。

一応全て勉強するつもりではいますが、難易度や相性、分量によっては捨て問を作るかもしれません。

文系出身者は物理を捨て問にする人が多いみたいですね。

確かに物理をあのレベルまで勉強する時間はもったいない笑

政治・経済・社会・法律

この4科目は高校1年生でも勉強したので、なんとなく覚えています。

まずは、上記の4科目の勉強から始めたいと思います。

問題のレベル

レベルは大卒の公務員試験レベルです。

そのため、一般的な公務員試験の問題集で対応できそうです!

ただ、社会の問題は時事ネタが出るということなので、これは直近に準備をする必要がありそうです。

一次試験受験までの流れ

統一試験の流れは以下のとおりです。(令和5年度)

  • 受験受付:5月10日~5月24日

  • 一次試験:7月2日

  • 合格発表:7月20日

  • 機関訪問:7月下旬~8月中旬※

  • 二次試験:7月22日以降※

  • 合格発表:8月下旬~9月下旬※

※各大学・機関によって異なります。

一次試験までの計画


計画倒れは嫌なので、かなりザックリとした計画です。

  • 11月:社会科目1周目終了

  • 12月:文学・芸術1周目終了

  •   1月:英語1周目終了

  •   2月:数的推理・判断推理1周目終了

  •   3月:理科の確認

今年度中に行うことです。

ちなみに「1周」は問題集を1周することです。

最低でも2周はしたいので、今年度中にある程度は済ませておきたいところです。

まとめ


今回は、国立大学法人等職員採用試験の対策を始めてから2週間目の近況報告でした!

やっぱり高校時代に未履修の内容を勉強するのはキツイ!

専門外の対策は早めにやりましょう~

今年もあと2ヶ月くらいで終わりだけど、本業と勉強の両立が本当に大変

でも、そんなこと言ってられない。

年齢的にも挑戦できる回数は2回!

この現場から絶対に抜け出すことをモチベーションに勉強頑張る!


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