『書く習慣』 / ゆるく気持ちを高めてくれる有難い一冊でした
感想
書くこと初心者、読書初心者、これから何かを始めたい初心者にオススメです。だけど、初心に帰りたい人や最近習慣が崩れてしまっている人、モチベが上がらない人にもオススメできると思います。改めて基礎を確認する、みたいな。
「よし、やろう!」ってよりは、「とりあえず5分でもやってみるか〜」とゆるく気持ちを高めてくれる。けどそれがありがたい一冊でした。
後半にかけては具体的なメソッドというよりは、書くためのマインドが多い気がした。そういう意味でもやっぱり初心者向けかな。
、、と思ったら、『おわりに』にちゃんとその意図が書かれてありました🤭
大事なことは、「とりあえず書くこと」。特に、Twitterやこのnoteは気軽にかけるのがウリなのだから、あまり色々難しいことを考えずに書いてしまうのが良い。鮮度がウリの本や映画の感想なら尚更だ。
自分のまとめ
「習慣化」=「無理なく日常に落とし込むこと」
「5分だけやろう」を意識する+「スキマ時間」を活用する
=やる気が出ない時でもできることが習慣化において重要
日々の解像度を高めるためには「なぜ」を問いただす。
そして無理やり「学び」に結びつける。
→言葉の力を使って毎日をラベリングすることで、「何もなかった日」が「何かあった日」になる。
「主観」と「パワーワード」を意識する。
自分にしか書けないこと、人を惹きつけるタイトルになる。これからの時代は「個人の感性」とても大切。←これはみんな言っているね。
ベッドに入っても眠れない時の「ナイトノート」
「ナイトノート」は「モーニングノート」のオマージュで僕が勝手につけた名前だけど、とにかく頭や心の"モヤモヤ"は書き出すことが一番。
文字にするとスッキリするし、見えていなかったことが見えてくるかもしれない。確かに。
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