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お金×自分×未来

こんにちは。
今回は初めてのnoteということで、以下に自分の簡単なプロフィールを載せておきます。

名前:田中海斗
所属:大阪教育大学体育会サッカー部
回生:2(浪人生の為、年齢は21歳)

今回が初めての投稿なので、文章構成や言葉の使い方など改善点があれば気軽に指摘してください。

私がnoteを始めた理由ですが、
•学びをアウトプットする場にしようと思ったから。
•以前から自らの考えをnoteで発信することに興味を持っていたから。
の以上です。
どうぞ気軽に読んで頂けると嬉しいです。

お金を人生にとっての良きパートナーにするために。

さて、本題に入りましょう。
まず、あなたにとってお金とはなんですか。
まだ学生でめっちゃ稼いでる訳でもない私がこんな質問を投げかけるのもおかしいと思いますが、案外みなさん考えた事がないのではないでしょうか。
私もこの質問を誰かにされると回答に困ります。
え、自分にとってお金ってなに?となっちゃいます。
でも、不思議とお金への興味は中学生、高校生の時期からありました。その頃の興味の対象はお金を如何して稼ぐのかにありました。
お金を沢山稼いで、大きな家に住んで、カッコいい高級車を乗りこなし、ブランド物に身を包んで。。。みたいな未来を想像し、その為にはお金を沢山稼がないと。という安直な発想のもと金融関係の本を読み始めました。
しかし、書いてある内容は不動産投資や生命保険の事、年金、税金とその時の自分には理解に苦しむ内容ばかりで、すぐに読むのをやめました。
そして時は流れ大学生になり、社会人になるカウントダウンが身近に感じ、自分の将来の事を考えるようになりました。
自分は将来なにがしたいんだろう。
この問いには明確な答えがあります。世界中を旅し、世界を楽しむ。サッカーに関わる人生を送る。この2つが自分にとって人生を通じてやりたい事です。
しかし、この2つでお金を稼ぐことは容易ではありません。
世界中を旅するのにどうやってお金を稼げばいいかなんてわからないし、サッカーでお金を稼ぐなんてプロの監督や選手になる以外に思いつかない。
では、発想を変えましょう。
今手元に1億円あるとすれば、これらの夢は叶うでしょうか。
叶います。世界中を旅するのなんて航空券を取り、ホテルを取れば叶う話で、サッカーと関わり続ける事も、世界中に存在するどこかのクラブとプロでもアマチュアでも契約を結ぶ、もしくは、サッカー指導者養成学校に通い指導者を目指したり、サッカークラブに出資し経営に参加すればこの夢は叶います。
その点で私は現在進行形で夢を叶えていると言えます。大学でサッカーを続けていますから。
しかし、現時点で手元に1億円はありません。
大学卒業時にこの夢を追う事はかなりのリスクを伴うことになります。
結果、安定した仕事に就き経済的に安定した暮らしを送ることと、自分の夢を追うが経済的に不安定な暮らしを送ることとで板挟みになり進路選択で葛藤が生まれ悩む日々が続くことになるでしょう。
その時に強い味方になってくれるのはお金だと考え私はまたお金に関する本を読む事を始めました。

経済的独立という考え方

ここで2つ目の質問をします。
あなたはお金があれば幸せですか?
また、どのくらいのお金があれば幸せですか?
偉そうな質問ですね。すみません。自分が急にこの質問をされたら、はっ?💢ってなると思います。
ですが、お金と幸せの関係は人生を生きる上で自分なりの最適解を持っておくべきだと私は考えます。
私はお金があれば幸せだと思います。条件付きで。
その条件とは、
•お金を稼ぐ為に働いていない。
•負債(住宅ローンや借入金などの手元からお金を奪い取る物。)を持っていない。
•資産が資産を生んでいる。
•自分の人生に意義を感じている。

この条件を満たした上でお金がある状態は非常に幸せな状態だと思います。

この状態を手に入れるにはどうすれば良いでしょうか。
私が見つけた最適解はファイナンシャル•インディペンデンス(経済的独立)という考え方です。

『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』によると、
人生を経済的側面だけに限定すれば、その目標は「経済的な独立」を獲得することと言えます。
「経済的独立」とは、簡単に言えば、誰にも依存せずに人生を自由に設計するだけの十分な資産を持つことです。

人生「お金」だけでは幸せになれない。
だけども、誰にも依存せずに人生を自由に設計できるだけの資産を持てば、お金を得ることに人生の時間を割く必要がなくなる。やりたい事が自由にできるようになるよというものです。

結論、ファイナンシャル•インディペンデンスを獲得すれば自由にお金の事を気にせずに夢を追いかけられるんじゃないか、そして幸せな人生を送る事ができるんじゃないかという発想に至ったわけです。

しかし、ファイナンシャル•インディペンデンスを獲得するには、今よりも多くの資産を築かなければならないし、お金持ちになれる方程式の「(収入−支出)+(資産×運用利回り)」を利用して、、、それに伴う犠牲を差し出して、、などなど様々な方法論がありますが、今回は長くなってしまったので次回以降に持ち越したいと思います。

非常に長い文章になってしまいましたが、読んで頂きありがとうございました。
今後もこのような形でアウトプットを繰り返していきたいと思います。

最後に、私がお金について考えるきっかけになったウォーレン•バフェットの言葉をここに書き残して終わります。
「私は小さな雪の玉をずいぶん若いときから固めた。10年遅く固め始めたら、今ごろ山の斜面のずいぶん下にいただろう。」

参考にした本
『1億円の法則』田口智隆


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