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夢野流泣ける昭和のメロディー傑作選

先日の拙作で松崎しげるの「愛のメモリー」を取り上げたことで、そういえばあまり邦楽を取り上げてないなと気づいたので邦楽を書こうかと思う。

ドラマ性があってマイナーな曲調が、聴いていて心を揺さぶられる。
売れてるとか売れてないとか、好きなアーティストとか嫌いなアーティストとかあまり関係なく
心にグサッとくる歌が最高。
ということで今回は夢野流昭和のメロディー邦楽傑作選。
😭度も入れました、

○玉置浩二〜行かないで
何かの映画かドラマのテーマに使用された記憶があるが見事にはまっていた。
情感たっぷりで泣ける名曲!
😭度 9点

○沢田研二〜ヤマトより愛をこめて
映画 さらば宇宙戦艦ヤマトのエンディングテーマ。1978年発表。
オリジナルを今もそのままのキーで歌ってるジュリーは本物のシンガーだ!
😭度 9点

○太田裕美〜最後の一葉
木綿のハンカチーフに隠れて目立たないが、この曲も松本隆と筒美京平のコンビによるもの。
オーヘンリーの短編小説がモチーフでこんな詩はグサッと刺さる!
😭度 8点

○山口百恵  秋桜
さだまさしの曲だが山口百恵で正解。
令和になっても泣ける曲!

😭度  9点

○中森明菜〜セカンドラブ
これは来生たかおのオリジナル。
オリジナルは淡々と歌ってるが、中森明菜の場合、曲の入れ込み方が半端じゃない。
聴いててこっちものめり込んでしまう!
😭度  9点

○布施明〜カルチェラタンの雪
マイウェイでお馴染みの布施明。
若い頃は結構2枚目、バラエティ番組のダジャレで3枚目感が出てたかな。
カンツォーネのカバーに見えるが布施の隠れた名曲!
😭度 8点

○村下孝蔵〜初恋
青春時代の懐かしい風景を思い出させる名曲。
若くして亡くなってしまって残念!

😭度  8点

○岩崎宏美〜思秋期
これを二十歳ぐらいから岩崎宏美は歌ってるなんてほんとすごい。
阿久悠という昭和の詩人と昭和の作曲家、三木たかしの最高作!

😭度  9点

○石川ひとみ
この間のライブではこの曲は歌わなかった。
玉置浩二の作曲だが、新しく歌詞を変えて小柳ルミ子の乱という曲にしてしまったからなのか?
筆者はオリジナルは石川ひとみの最高作だと思う!
😭度 9点

○八神純子〜思い出は美しすぎて
この人もいまだオリジナルのキーを変えずに歌ってる。
地声と裏声の境がわからない美しいボーカルに泣き、途中のサンタナ風ギターソロにも泣ける!

😭度8点

○大橋純子〜たそがれマイラブ
阿久悠、筒美京平のゴールデンコンビの名曲。
大橋純子の艶のある美声は感動ものだ。

😭度8点

筆者は洋楽の方が断然好きだが、邦楽もたまに聴くと良い。
ただ言えるのは邦楽の場合は作詞とメロディーにこだわってるのかなと。
そして歌い手さんの個性。

歌は世につれ世は歌につれといわれるが昭和のメロディーはまさにそうなのかもしれない。
平成、令和と続き今もたくさんの曲が生み出される中、これからも素晴らしい曲が歌われていくことを信じてやまない!

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