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Anker Soundcore Liberty Air 2 Proレビュー。コスパ基準になるおすすめイヤホン

こんにちは。会社の社会人です。
今日は「Anker Soundcore Liberty Air 2 Proレビュー。コスパ基準になるおすすめイヤホン」の話です。

既にこちらのnoteでも何度も紹介しているが、僕はAnkerが大好きです。

充電器、モバイルバッテリー関連はほぼAnker一色です。
これまで壊れたこともなく、安価でありながらしっかりしたものづくり。
心をくすぐられます。

結論から申し上げると「ノイキャンのワイヤレスイヤホン欲しいな」って人は「とりあえずこれ買えば良いよ」と今後勧めるつもりです。
それだけ、完成度が高いんですよね〜

そんなAnkerの最新ワイヤレスイヤホンを紹介します。
※カタログスペックのようなものはあまり触れません。

・Soundcore Liberty Air 2Proの外観、重さ、サイズ感

見た目はこんな感じです。

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カラバリは発売当初はブラックとホワイトだけでした。
先日、新たにピンクとネイビーが追加されました。
私が購入したのはネイビーです。

こういうカラバリで使用したくなったり、
見た目に惚れ惚れしたりする人もいると思う。
ガジェットでカラバリは意外に重要な要素だと信じています。

ケースはサラサラした質感です。
開閉するときは写真のようにスライドさせます。
サイズとしては手のひらですっぽり握れるぐらい。

重量はイヤホン単体が5〜5.5g程度。
ケースがイヤホン込みで61g程度。

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・音質はイコライザー込みで全く問題ない

後で紹介するイコライザーも込みで考えれば十分すぎるぐらい。
よほどのオーディオガチ勢じゃなければ、まず不満に感じる人はいない。

ただ、ノイキャンを有効にすると若干音質が変ります。
遠くなる&薄くなるイメージ。
この部分も加味してイコライザーでいじると特に問題はないです。

・LDACにソフトウェアアップデートで対応しました(2021/9/11確認)

まさかのLDACにも対応。
これがAnkerの本気か・・・

・装着感は軽め。イヤーチップも豊富

付属のイヤーチップは豊富すぎて思わず引いてしまうレベル。

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こういうところがAnkerが支持される理由なんかなって思いますね。
ちなみに自分の場合は左右で違うイヤーチップを使えば良い感じにフィットしました。

装着感はどちらかというと軽め。
本体サイズは市場の中でもやや大きい方だと思うけど、つければ気にならないです。

・ノイキャン(ノイズキャンセル)機能は強くはないが、十分

HUAWEIのFreeBuds Proと比較すると流石に弱く感じる。
AirPods Proは持っていないですが、レビューを見るとこちらも流石に負けているらしい。
しかし、ノイキャン+音楽を流せば周囲の騒音は十分すぎるぐらいカットできる。

強すぎるノイキャンは詰まった感じが嫌という人もいると思うので、これは意見が分かれるところかな。

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モードは4つから選択可能。
若干差はあるけど、「交通機関」で使用しています。
「カスタム」は自由にいじれるけど、違いがよくわからなかった笑

・外音取り込み

こちらも2つのモードから選択可能。

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「音声フォーカス」で使用しています。
こちらは音声の周波数帯のみを取り込むらしい。
精度は良く、普通に話ができます。

外音取り込みの性能としては普通に使えるレベル。
変なホワイトノイズも全くないです。

・専用アプリで大体のことはできる

アプリをインストールすればいろんな設定ができます。

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最近ちょくちょくあるイヤーチップの適合具合のテストも可能です。

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テスト時にずれていたり、イヤーチップがあっていないと↑こんな感じに。

それを修正すると・・・

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こんな感じに。
まぁ、あくまでも参考程度でしょうね〜

操作設定も可能です。
シングルタップを有効⇄無効の切り替えができるのも気が効いているね。
誤操作防止も狙えます。

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ノイキャン、外音取り込み、通常の3モード切り替えも不要なものは削除できます。
自分は通常モードは不要なので、飛ばしています。

続きましてイコライザー。
もちろん完備されていますよ!

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自分の音の聴こえ方をテストして最適化してくれる機能も相変わらず健在です。
(この記事では省略しています。)

・価格

これだけの機能を盛り込みつつも価格は12,980円。
(2021年5月時点のAmazon価格です。)
私が購入した時は新色発売記念でAmazonポイントが2,000ポイント還元中だったので、実質10,000円です。

最近はノイキャン搭載で10,000円切りのイヤホンも続出しています。
Ankerとしてもその市場で勝負するために来たって感じですかね。

・通話時の聞き取りやすさ

妻に協力してもらい確認しました。
わざと周囲でガサガサしてみてもある程度はカットできている模様です。
聞き取りやすく、音が籠った感じでもなかったようです。

・その他機能、補足説明

・装着検出あり
イヤホンを外すと自動で音楽が停止します。
・ワイヤレス充電対応
ワイヤレスが嫌な人はUSB-Cで充電可能。
Ankerなのでケーブル(USB-C⇄USB-A)付きです。
・IPX4防水対応
雑に説明すると少々の雨でも大丈夫なぐらい。
・イヤーチップ接続部は丸型
最近楕円もあるので、気にする人は気にするかな。

・ワイヤレスイヤホン市場の進化はすごい

ここ半年ぐらいでお手軽なエントリーモデルが続出していますね。
競争が激化しているので、消費者としてはありがたい限りです。

何より自分が愛するAnkerがノイキャン搭載機種を本気で作ってきた感があり、個人的にワクワクしています。
使っていて楽しい、見ていても美しい・・・

あ、補足しておくとAirPods Proと比較するのは価格も差がありすぎるのでナンセンスだと思います。
強いていうならApple製品で固めている方は迷うことなくAirPods Proをおすすめします。

ただ、私はAirPods Proは持っていません。申し訳ない。

・過去に紹介したワイヤレスイヤホンと比較してどうか

Soundcore Liberty Air 2 Proはレギュラー入りしました。
今回の商品も含めて、今後3つのイヤホンを使用していきます。

がっつり集中したい時・・・FreeBuds Pro

軽く音楽やYouTubeを聞き流したい時・・・Galaxy Buds Live

その中間・・・Soundcore Liberty Air 2 Pro(この記事の商品)

こんな感じですかね〜

あと、あえてもう1つあげるなら雨で濡れまくっても良い時はこれ↓

・まとめ

やっぱりワイヤレスイヤホンは楽しいです。
スマホのテクノロジーが詰まっている感じも好きですが、
次に来るのはスマートウォッチではなくワイヤレスイヤホンだと信じています。
ウェアラブル端末って素敵ですよね。

今回の商品は信頼性が高いメーカーが発売したコスパに優れる商品ということで、今後のワイヤレスイヤホン業界の1つの基準になり得ると考えています。

なお、今回の商品と同時期に発売された以下の商品もおすすめです。

以上です。

今回も最後までご覧になっていただきありがとうございました。

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