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十三夜と十五夜、美しい秋の月

十三夜と十五夜、美しい秋の月

10/29は十三夜、10/31の満月はブルームーンだそうです。

同じ月に2回目の満月があるとき、その月をブルームーンと呼ぶそうで、実際に青く見える訳ではありませんが、英語の慣用句「once in a blue moon」からきたそうで、日本語にすると「めったにない」という意味だそうです。それほど珍しい月です。見るしかないですね。

今月2回目の満月と、地球に接近している火星も見られひときわ美しく見えます。

月見団子

月見団子は収穫した米で月に見立てて作ったもので、今年の収穫を感謝して、来年の豊作を祈願する意味合いが込められています。

お供えするお団子の数は、十五夜は15個、十三夜は13個が定番のようです。なかなかお月見用にお団子を作ったりはしないので、コンビニで3つほど串に刺さったお団子を食べるくらいですね。

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十三夜の月

平安時代に中国から伝わった十五夜の月のお月見と異なり、少し欠けた十三夜の月を愛でるのは、日本独自の風習といわれています。

どちらか一方しか見ないことを片身の月(かたみのつき)といって縁起が悪いとされているそうです。
また十五夜と十三夜を合わせて二夜の月(ふたよのつき)と呼ぶそうです。
素敵ですね✨

本格的な寒さが訪れる前に、外に出て秋の夜空を見上げませんか?

月の上の方に火星が見えるのですが、スマホのカメラでは限界があります。肉眼では綺麗に見えますよ✨

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