【ゆる日記。#2】ケンタッキーの話はほとんどしません。＜毎日更新＞

＼育児にはご褒美を忘れずに♪／

保育園で感染症流行のため、自宅保育に切り替えた我が家。娘と24時間いっしょに過ごすこと約1週間が経ちました。

どんなに可愛い我が子でも、2人きりの時間が続くとやっぱり息は詰まるし、疲れも溜まってきます。そして疲れが溜まった結果、イライラ発動もしょっちゅう。怒り（ストレス）のコントロールができていない証拠です。お恥ずかしい。

今日はその気分転換に、やっちゃいました・・・

Uber eats 🚲

ストレスを “食べること” で発散しちゃう、典型的なダメダメパターンです。くれぐれも真似はしないでください❤️もれなくまもなく太ります❤️

▼注文までのどうでも良い葛藤

娘のお昼寝タイム。
左手でトントンと寝かしつけをしながら、右手にスマホ。娘にバレないように、娘の背後でスマホ操作です。

何度も商品をカートに入れては削除、またカートに入れて注文画面まで行くも取り消し。

そんなどうでも良い葛藤を5周ほど繰り返して、とうとう注文ボタンをポチっとしてしまったわけです。

▼「20〜35分でお届け予定です」

20分後までに寝てくれ寝てくれ〜〜〜！と強めの念を送ること15分 ──。寝ました寝ました。成功です。小さくガッツポーズ。

そ〜〜っと寝室を出て、インターホンのスピーカー部分を指で押さえ、いざ待機！

ピンポーン の「ピn」で通話ボタンを押して、それはそれは小さな声で「今いきまーす」と小走りで玄関へ♪ 素敵な配達員さんが届けてくれました。

ケンタッキー！

つかの間の休息。
ママにとっての、小さな小さなご褒美です。

ガサガサと袋の音で起きては困るので、お部屋から離れた廊下で開封の儀。んんん〜〜〜〜良いかほり❤️

チキンフィレオとポテト、デザートにチョコパイも調子に乗って注文しちゃいました。

疲れが一気に吹っ飛んで、思わずひとこと。
「はぁ〜〜… 最高。」

あまり大きな声では言えませんが、こういう時間があるから育児も頑張れます。ご褒美なしでは、やっぱり心も体も疲弊しちゃいます。母親だって、人間だもの。

▼子育ては幸せだけど大変、大変だけど幸せ

それにしても、いったい育児の何がそんなに疲れるのか？

独身時代、また夫婦2人きりの生活を送っていたときには、想像もできなかったと思います。「え？かわいい子どもを育てるのに、何が疲れるの！？そんなん幸せでしょ！」と。

えぇ。今思えば、この人は何もわかっていない。笑

幸せなのは大前提！もちろんそうです。命懸けで産んだ我が子。そりゃもう、天使の可愛さです。

とはいえですよ。可愛い！と思えないほど疲れることがあるのも、また事実。

ママ自身に余裕がないと、可愛い！とさえ思えなくなくなってしまう瞬間があるんだ。ということを、親になって初めて知りました。（私だけかもしれませんが）

●自分の時間が圧倒的に少ない。
●好きな物を、好きなタイミングで食べることさえ許されない。
●万年睡眠不足。朝もはよから叩き起こされる。
●夜中も母親センサーですぐ目が覚める。呼吸チェック。
●騒音レベルの泣き声を聞き続ける生活。
●仕事や家事、やっていることをすべて中断される。
●作ったご飯はぐちゃぐちゃにされたり、残されたり。
●眠かったら寝れば良いのに、寝ない。（それが子どもという生き物なんだけども 笑）
●絶賛イヤイヤ期。何でも言い返してくる。
●子どもの体調の変化に敏感になり「病院行く！？様子みる！？保育園休ませるか！？悪化したらどうしよう…」と頭の中グルグル。

これに加えて、

●テレビの時間が長すぎるかも！一緒に遊んであげなきゃ！
●お外に連れて行かないと子どもも退屈だよね！お散歩に行かなきゃ！
●あ、もうご飯の時間だ！早く食べさせなきゃ！
●今朝は簡単なご飯だったし、昼ご飯は少しお野菜を多くしなきゃ！
●もうこんな時間！寝かせなきゃ！
●トイレトレーニング、そろそろ始めなきゃ！

のような「〜しなきゃ！」が、自分自身を苦しめているなと思います。

ちょっとこの辺りを話し始めると長くなるし、脱線しちゃうので、一旦ここまでにしておきますが

とにかく「ご褒美がないとやってらんねぇ〜〜！」ってなってしまう瞬間がある！だから、たまにのUber eatsも許してね❤️ というお話でした。

▼でも結局、子育ては楽しい

子どもとこうしてベッタリ過ごせる時間って、本当にあっという間。長い人生のなかで見れば、ほんのわずかです。

ついつい1人で頑張りすぎて “孤育て” になってしまいがちですが、それは本当に危険。

夫や周りの人にしっかりと甘えて、そして自分の機嫌は自分でとりながら、子育てを楽しんでいきたいな〜。

と、今このnoteを書きながら改めて思いました💐

以上！ケンタッキーがとってもとっても美味しかったお話でした。←ぇ
（ほぼケンタッキーの話に触れていないのは悪しからず）

おわり。