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52 社会運動標榜ゴロとしてのフェミニズム

 そういえばこの前大阪駅の広告で、とある政治家(元衆議院議員)が「性的な広告だ!こんなの表に出すな」と叫んであれこれと問題になりましたね。

 それに対して広告を出した代理店側は特に撤回するとかそういうことはせずに掲載期間満了まで出し続けました。ところがつい最近まではこういう批判が来るとすぐ撤回してしまうことが多かった。

 これってね、もう社会運動標榜ゴロでしょう。今のところ「金寄こせ」の話が”直接”は来ていないが手口としては社会運動標榜ゴロのそれだ。
 ”直接”金寄こせはないと書いたけど、「こういう批判が来るのでその辺りのセンス分かっている人雇ったらどうですか」という間接的な金寄こせ案件はある。企業によってはこの手の批判を予測して広告等の修正を要求する役職があるようだ。

 ただあまりに理不尽な批判が多いので企業もフェミニストの批判をまともに受け止めなくなってきた。しかも今回は元とはいえ国会議員をやった人というそこそこの大物相手にだ。よくやった、広告代理店。

(今日で連続52日連続執筆です)

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