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女子中学生が同じクラスの女の子と両想いになった話~パンセクシュアルだと気付いた日~

こんばんは。

日々の大学のオンライン授業とテストに追われ投稿に間が空いてしまいました、すみません。°(っ°´o`°c)°。

改めまして♡𝓢𝓞𝓡𝓐♡です。

今回は私が中学生の頃のお話をします。題名にもあるように、私が中学生の頃、同性の女の子に恋をして(おそらく)両想いになったお話をします。

もしかしたら、今、同性愛に悩んでいたり、自分の恋愛観について少しでも悩んでいる方の救いになればいいなと思います。そんな人にもぜひ読んでいただき、自分は他の人とは違うからダメなんだ、というように悩むことがなくなるようになってほしいなと思います。

ではいきましょう!!!


今、自分の中学生の頃のことを記事にしていると、あのとき中学生だった私はもう19歳の大学1年生!

時の流れを強く感じます(υ´•̥ ﻌ •̥`υ)嬉しいような悲しいような…( ˊ̱˂˃ˋ̱ ٥)

↓↓↓本当の本題です!(笑)↓↓↓


まずこの話をするためには、私が小学5年生のころまで遡らなければいけません。

小学5年生になるのを機に私は転校しました。その転校先のクラスで同じクラスになった女の子がのちに両想いになる女の子です。これからはAちゃんと呼びますね。

ここでこの頃の私についてです!

小学生の頃から、美少年や美青年について調べていた私は、美少年には付き物の「同性愛」についても把握していました。

信じていただけるかは分かりませんが、その時の私は俗にいう「腐女子」というものではなく、ただ単純に美少年に関わる要素を吸収していこうとしているだけでした。(腐女子の方を不純だと言っているわけではありません)

そのため、小学生にしては珍しく(?)同性愛や多様なセクシュアリティに対して自然に受け入れているところがありました。

話をAちゃんに戻しますね(っ ‘ ᵕ ‘ c)

出会った当初のAちゃんの印象は、趣味など共通するものの仲良くなりたい子ではないな、というものでした。いま思うと馬鹿らしいのですが当初の私は転校というものが初めてで地元のボス的存在の子と仲良くならなければ、と思っていて実際にクラスのボス的存在の子と仲良くなりました。

つまりただのクラスメイトの一人だったのです。

しかし中学3年生になったとき、私のAちゃんへの印象はガラッと変わったのです。

中学3年になったとき、私は小学生以来クラスの離れていたAちゃんと再び同じクラスになりました。そのときになぜか彼女の持つ、ほかの子とは少し違う、独特な美しさの雰囲気にいっきに惹かれました。彼女は多才で声も洗礼されていました。これは錯覚ではないと思います。あの頃から美しいものに関心があった私ですが、いつ思い返してみてもまとまりが感じられず、すこし不潔さを感じる中学校という空間にはものすごくきれいな存在に感じられたのです。

私はその子と一緒に過ごすようになりました。そして積極的に自分の気持ちを伝えていました。

「わたし、Aちゃんのこと、すごい好きだなぁ」くらいの程度でしたが心の中はその子の一番近い位置にいることがうれしくて誇らしくてたまりませんでした。

そのうちAちゃんからも「わたしも」っていう返答がもらえるようになりました。彼女からしたら、ものすごく慕ってくれる友達に典型的な返事をしただけなのかもしれませんがそれでもものすごくうれしかったのを覚えています。


高校生になってAちゃんは私と同じ高校を受験していましたが残念ながら落ちてしまいはなればなってしまいました。中学生の頃、携帯を持っていなかったため連絡手段がなくなり次第に連絡を取らなくなりました。

そして高校で新たに恋をしました。相手は男の子でした。

そのときAちゃんのことを思い出して、そういえばなぜ私は中学3年生のあの時だけ同性である女の子に恋をしたのかと考えることになりました。

思い返してみるとAちゃん以外、私が歴代恋をしお付き合いさせてもらったのは異性である男の子ばかりです。

わたしは同性愛者なのかな、と思い、当時の高校の養護教諭の先生に相談しました。高校生になり、病欠気味になったわたしは抵抗なく何でも話すことができました。そんな存在の人がいてよかったと思います。

その先生と協力して探っていくうちに、わたしはどうやら「パンセクシュアル」という人間のようでした。

私が認識している「パンセクシュアル」という人は、異性でも同性でも愛すことがあり、また、恋というものに興味を示さない人もいるそうです。

私の悩みに名前が付いた時、心がとても静かになり落ち着きました。

そして自分のことが大好きになりました。人と違っていても人間として間違った生き方はしていないのだと自信を持てたからですଘ(੭ˊ꒳​ˋ)੭✧


私の話はここまでなのですが、この記事を読んで、もし自身の恋愛観などに悩んでいた人に、ほんの一筋でも光が差し込んでくれたら幸せに感じますᕙ( ˙-˙ )ᕗ


記事では、私の思い、もっと詳しい経緯など、端折った部分がたくさんあります。もしもっと詳しく話を聞いてみたい、という方などいらっしゃいましたらコメントに残していただけるとまたこの話に関連した投稿をさせていただきます!


長くなりましたが、もしここまで読んでいただけたなら嬉しいです₍ᐢ •̥ ̫ •̥ ᐢ₎‪ありがとうございました!

ではまた~ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭* ੈ♡‧₊˚

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