マガジンのカバー画像

迷っTabi 困っTabi よかTabi 南フランス編

31
海外旅が大好きだが道に迷ってばかりの筆者の体験談。写真も載せていきます。
運営しているクリエイター

記事一覧

12月26日で満1年

 あれからもう1年か。今年はとにかく早かった。  昨年の12月26日、わたしは25年ぶり…

海住恒幸
3年前
7

南フランスめぐりを終えて

2019年12月26日にニースに入り、マルセイユを経由しアヴィニヨンに滞在した南フランスの旅…

海住恒幸
4年前

出フランスの朝

あす(demain)1月2日の朝 ( matin)も、寒そう。 パリとかフランスの北部にはバルト海からの…

海住恒幸
4年前

まず、バルセロナのY氏に連絡を

さて、こうしてアヴィニヨンのホテルに舞い戻ることになったわけですが、実はそれよりも前にし…

海住恒幸
4年前

国際列車がスト。26時間待ち!

新年のカウントダウンには行かず、荷造りがあるのでウェークアップコールは午前5時半に。アヴ…

海住恒幸
4年前
2

アルルのおばさん

その日、一番朝早くアルルに来て、一番遅くまでアルルにいた日帰り観光客はわたしかもしれない…

海住恒幸
4年前
1

アルルの街歩き

年中、観光客の多いアルルだが、冬はだらだらと長くいる場所ではない。ほどよい時間に来てさっと引き上げるのがよい。ひと気のない寒々した時間は店も閉まっているし、これは寂しい。よい時間帯にさっさと街のいいところ巡りをして、いい思い出を持ち帰るのが一番だろう。 わたしにとっては、寒い時間を長く過ごしたというのがアルルの一番の記憶だが、来て良かったことはいくつかある。 その第一は、ローマ時代の円形闘技場である。 近づいていくと、野球のスタジアムを外から見上げる感じだ。入ってもこれ

フランス国鉄SNCF

アヴィニヨンからアルルへの切符は、この日の朝、アヴィニョン駅で往復を買った。往復で16ユ…

海住恒幸
4年前
1

摂氏零度。寒かったよ、アルル!

『地球の歩き方』的アルル 「焼けつくような太陽にふきすさぶミストラル、華やかな民族衣装を…

海住恒幸
4年前

アヴィニヨンの橋で踊ろよ、踊ろ・・・

 リュベロンからアヴィニヨンに帰る田舎道です。 ローヌ川対岸からアヴィニヨンを眺めるロー…

海住恒幸
4年前
2

憧れの南仏プロヴァンス

もう随分前に、『南仏プロヴァンスの12か月』という本が日本でもベストセラーとなったことで…

海住恒幸
4年前
3

アヴィニヨンに着く

一口に南フランスといっても、ニースとアヴィニョンでは街の雰囲気が随分違う。 【アヴィニョ…

海住恒幸
4年前
3

なぜ、マルセイユなのか。

帰ってきたあとで、こんなブログを見て、後悔しています。https://4travel.jp/travelogue/1160

海住恒幸
4年前

25年あこがれたマルセイユだ。せめてその空気だけでも味わっていこう。

25年前のフランスの鉄道ストで来れなかったマルセイユはすぐだ。1995年にヨーロッパを旅したとき、イタリアから鉄道でフランスに入り、ニースは見るだけとし、港町マルセイユ名物のブイヤーベースを食べることをイメージしていたが、実現しなかった。61歳になった今もそのあこがれはあるが無理はよそう。メタボっぽい体型となったし、重いスースケースを持った旅だし。自ら進んで街にさまよう旅はちよっと・・・。 限られた乗換時間に街に出る無理はよそう。2日前には、朝11時01分に着いて、駅周辺の