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キッズの成長を見守る、パパのメンタリティとは?

子どもたちに、正しい言葉遣いや、
行動など、道徳を教えてあげたいと
思うのは、親として必然的なこと。

私も、社会の規律に従順な人間である
ため、間違えていることは伝えます。

でも、そのルールって何だろうか?

昨日、子どもと外出した際に、
トイレで泡のハンドソープを5プッシュ
くらいしていたので、

何やってんだ!一回でいいよ!
5プッシュもしないの!

と、伝えました。

子どもは、しょぼ〜んってなっていました。

せっかくの楽しい気分を、害したくない
と思い!

とっさに、ポケモンのクラブじゃないんだ
からさー。(カニタイプのポケモン)
バブル光線でも、使う気か?

と言ったら、子どもは『ニコっ』っとして、
『出さないよ!』と返事をしてくれました。

子どもに道徳を伝える時に、声を荒げたり
怒る必要はなくて、伝わればいい訳です。

そのためには、ちょっとしたユーモアと
子どもを見守る、勇気が必要です。

ここで大切なのが、パパのメンタリティ

やはり、怒りを出して、相手を屈服させ
ようとしたり、恐怖で押さえ込んでも、
伝わるものも、伝わりません。

子どもが、パパに怒られないようにする
ために、泡のハンドソープを1プッシュする
のではなく、

他の人も使うしな
一回で十分に綺麗に洗える

と、理解してくれ、自分で考えられる
ことが、道徳に繋がると信じています。

逆に怒ったら、反動で何をするか分からない。

『よし!パパがいないから、いっぱい
出しちゃえー!』

みたいな。

嫌いなものを、嫌いと言える子に

ホストでもあり、実業家でもある、
ROLANDは、子どもの頃に給食を残す

ことが多く、

それを見兼ねた、担任が、家に電話を
掛けてきたそうです。

その時、ローランドのお父さんが電話に
出て、担任にこう言い返しました。

『好き嫌いが多い?』
『なんでも好きだとか、どっちでもいいという人間の好き言葉にいったいなんこ価値がありますか?』

『嫌いなものを、しっかりと嫌いと言えない男にはなるな。そう教えてます。』

と言って、電話を切ったそうです。

どうしても、過干渉になったり、過保護に
なりすぎてしまい、子どもに対して、

支配的になってしまいます。

そうすると、「子どもは自分では何も決められない人間」になってしまいます。

子どもが、自ら責任も持ち、自発的に
考え・行動するまで見守ることができたら

自立した、1人の人間として成長して
いけますし、道徳についても学んでいける
でしょう。

パパのメンタリティとは、

子どもを信じて、見守るチカラ

怒らず、叱らず、伝える力なのだと、

思います。

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