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2019年の振り返りと、2020年の目標を簡単に


2019年を振り返ると、はちゃめちゃな1年だったなと思う

「漫画の収入だけで生きていく」と意気込み、
アルバイトを辞めたのが2019年の1月中ば

2月は貯金0の状態からスタートした


地獄だった。

収入が安定しない不安から、精神がおかしくなり、
机に向かう気力すら無くしていた時期もあった。
1日中、布団の上から窓の外を眺めていた日もあった。


途中、日雇いのバイトをしたりしながら、
広告漫画の仕事や、電子書籍の売上、ファンの方からの支援等々で、
奇跡的に生きのびて、無事2020年を迎えることができた。

支えてくれた人、仕事をくれた人、ファンのみなさんには心から感謝の気持ちでいっぱいだ。

今はなんとか、アルバイトもせず漫画の収入だけでギリギリ生活ができている。

が、こんな奇跡的な状況が長く続くわけはない。

去年の暮れから、「収入の太い柱をつくらなければ」と強く感じていた。

2020年は、収入の太い柱を確立させる年にしたい。

「なんの人かをハッキリさせた方がいい」
知人から言われてハッとした


人を認知するときは

名前ではなく、「〇〇の人」で認知することがほとんどだ

例えば、鈴木一郎さんという、YouTube講演家の方がいたとする

多くの人は、彼を認知するとき、「鈴木一郎さん」として認知するのではなく、「YouTube講演家の人」と認知する

漫画家で例えると、ONE PIECEを描いている尾田栄一郎先生
彼を認知しているほとんどの人は、「ONE PIECEの人」と認知しているのだ


人は、人を認知するとき、名前よりも「〇〇の人」で認知する
だから、なんの人かを明確にする必要がある

そう知人に言われてから、
なんの人になろうかずっと考えていた。


ボクの漫画の収入源は、

大きく分けると

広告漫画案件
漫画動画案件
電子書籍の印税

しかし、そのどれも収入が安定しない

漫画で稼いでいることには変わりないが、
このままでは何の漫画家なのかハッキリしない。

「〇〇の人」をデザインしようと思ったら

まずはこれらの数ある「漫画」の収入から、一本の大きな柱を育てなければならないのだ。

2020年のボクは
これらの漫画収入の中から、広告漫画の案件獲得に力をいれて動いていこうと思っている

簡単にいうと、稼げるからだ。

稼げるというとなんだか金の亡者みたいに聞こえるが、そうではない。
生活費を稼ぐためにはどうしたって働かなければならない

その生活費を稼ぐために、広告漫画の案件を獲得していこうと思っている。
電子書籍の印税よりも収入を得られるのが早く、金額も高いからだ。

広告漫画で生活費を稼ぎつつ、オリジナルの漫画を描いていく
オリジナル漫画で収入の目処がたったら広告漫画からは離れるつもりだ。

簡単に言ったが、広告漫画は仕事を取るまでが恐ろしく大変だ。
営業に挫折したら素直にアルバイトをしようと思う。

2020年の動きはおそらくこんな感じ
しばらくは広告漫画家の肩書きを目指そうと思う。

そのためにやるべきこともいろいろ考えているが、正直まだ考えがまとまっていない笑

とりあえず、2019年の振り返りと、2020年の目標を簡単に。

1年後、「いい1年だった」と思えるよう、日々精進していこうと思う。

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