約20年越しのRPG制作
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約20年越しのRPG制作

こんにちは。リクドウです。
現在、個人で2本のRPGを制作中の社会人です。

制作中の作品の進捗を残したり、日々の制作で感じたこと、影響を受けた作品についてなど、ゲーム制作や創作に関するあれこれを雑多に綴っていきたいと思います。

第一回目の投稿ということで、今回は、私がなぜRPGを作っているのかという理由を書いていきます。

制作中の作品は、こちらのサイトで紹介しています。


ファンタジーにハマった子供時代

私が小学生の頃はファミコン、スーファミ全盛期でしたが、一番プレイしたのは初代プレステだと思います。ゲームソフトはたくさんは持っていませんでしたが、ファンタジーな世界観のRPGは特に好きで、気に入った作品は飽きずに何周もしていた覚えがあります。ゲームに限らず、ファンタジーな世界観のものは、漫画でもアニメでも興味を持って観ていました。

小学生の頃から、暇さえあればオリジナルキャラを考えてノートやらチラシの裏にイラストを描いているような子供だったので、中学生のときには、長編漫画の構想を練ったりしていました。(厨二病真っただ中)


「悠久の蒼き聖樹」の誕生

現在、メインで制作を行っている「悠久の蒼き聖樹」という長編作品があります。これは私が高校生の時、当時のRPGツクールシリーズの最新だった「RPGツクール4」で制作しようと思い案を練ったものの、完成に至らずエターなった作品です。

もう少し正確に言うと、「RPGツクール4」ではメモリ不足で長編制作ができそうになかったので、制作経験のあった「PRGツクール3」に途中で切り替えるも、表現できる演出などが限られてしまい、結局制作を断念しました。

当時のキャラクターのスケッチを捨てずにとってあるのですが、全部ルーズリーフに描いていて……
寮制の学校だったため、据え置き型のゲームは持ち込み禁止。夏休みなどで実家に戻った時しか、ツクールはできませんでした。寮で生活する期間は、同じ趣味の仲間にも恵まれない中勉強机に向かいながら、当時の私は必死にキャラやデータベースの設定を書いていたようです。先日、実家に戻った時にそれらを探して古い段ボールを開けたのですが、ルーズリーフの紙の束の厚みを見て、当時の熱量に自分でも驚きました。

それなのに…
高校を卒業して上京し、今度は「RPGツクール5」を手に入れ再制作を試みるものの、ゲームを作っている時間的余裕がなく再びエターなりました。

その後、社会人になってからは完全に社畜で(最初の会社は、今だと完全アウトなブラック企業でした)、趣味に充てられるような時間はない、余裕のない日々を過ごしている間、「自分のゲームを作りたい」という気持ちは完全に忘れていたように思います。


ゲームを遊ぶ余裕ができた

1度目の転職をして、ブラック企業からは解放され(正確には身体を壊して辞めましたw)やっと隙間時間にゲームが遊べる余裕ができました。Nintendo 3DSやPS3などのゲーム機を手に入れ、ソシャゲもそれなりに課金して遊びました。とはいえ仕事は残業もあり、スキルアップを目指して勉強もしていたので、子供の時のようにがっつりゲームを遊ぶということは出来ていませんでした。(そういえば、この頃ツクールDS+を中古で購入するも、素材も少なく幅のある演出はできなさそうだと思い、1回起動しただけで終わったことを思い出しました…)

2度目の転職をしたあとは、自分で仕事の時間の融通をつけやすくなったため、長編RPGでも久しぶりにやってみるかと、PSストアでRPG作品を検索したところ……

検索結果のトップに出てきたのが「PRGツクールMV Trinity」でした。
それが、昨年の7月のことです。


再びのRPGツクールとの出会い

PSストアで「PRGツクールMV Trinity」を初めて目にした時の私は、数分間、動作停止していたように思います。

え……? 
初めて見るツクールがあるよ……
PS4でツクールできるの……?
っていうかツクールの最新作を最新のプレステで出してもらえる世界に私は生きていたのか……!!
え、これ多分あのツクれなかった作品ワンチャンあんじゃね……!?

その直後、DL開始していました。当初の目的「面白そうな長編RPGを探そう」はどこかへ吹っ飛んでました。

素材が豊富でクオリティも高くかなりテンション上がりましたが、バグと、メモリに上限があることが懸念事項となり(メモリ不足は過去に断念した理由の一つなので)、間もなくPC版のRPGツクールMVに乗り換えることとなりました。

PC版のRPGツクールMVで制作した「悠久の蒼き聖樹」のイメージ画像

他のゲームエンジンでの制作にも大いに興味がありますが、「悠久の蒼き聖樹」は、必ずツクールで仕上げてリベンジを成功させたいと思っています。
PS4版のPRGツクールMV Trinityの方では、もう一つの作品「記憶の修理人」を制作しているので、こちらの制作裏話も今後書いていきます。

「悠久の蒼き聖樹」の制作を思い立ったのは、約20年前のことです。再びこれだけがっつりとツクールと向き合うようになるとは思いませんでした。
あるのは熱量だけで中二病全開、埃をかぶっていた「子供の私が考えた最高に面白い長編大作」を、大人になった私が引っ張り出してつなぎ合わせて世に出そうとしている。このことについては、次回書きたいと思います。

こちらのサイトにて、制作中の作品紹介がご覧いただけます。
(PC版のRPGツクールMVで使える素材も数種類配布しています)


PROFILE

リクドウ/Rikudou
個人で2本のRPGを制作中の社会人です。

作品紹介サイト

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2019年7月より個人でゲーム制作を開始しました。現在はRPG「悠久の蒼き聖樹」を制作中。今後Unity、UE4も勉強したいと思っています。モノづくりが好きで、とにかく何か作っていれば幸せな、元グラフィックデザイナー(紙媒体)です。