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脳内Googleをオフにして閃きをゲットする方法





愛が動き出すとき、

あなたの心の温度が上がる。


愛が拡大するとき、

あなたの時間の温度が上がる。


愛が夢になるとき、

あなたの魂も夢となり、

宇宙の温度は安定する。




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それにしても、
いったいぜんたい、
自分の事がよく分からないって、どーゆー事なのかしら?

だって、自分は自分、のはず。私は私。
なのに、なんで「自分の事が分からない」のかしら。
それってすごく不思議な事じゃない?


あのね、
みんな頭であれやこれやと考えすぎているわけ。
頭至上主義。

頭=脳って、「受信機」としての役割と、「記憶のストックルーム」としての役割と、2つあります。

でも、今の私達は脳を「受信機」としてはほとんど使えていなくて、
みんな「記憶のストックルーム」としてしか使ってないんですね。

日本の学校教育は、
「とにかく頭にできる限りたくさん詰め込めんでおけば大丈夫だぜ!」
的な方針で、私たちをすっかり「頭至上主義」にしてしまいました。

記憶と知識と情報が全て。「脳内Google」がぜんぶの答えを持っている。
でも、
脳内Googleで検索してもわからない事が起きたとしたら、一体どうするの?


そんなとき、必要になるのは脳の「受信機」としての機能。

私の心と身体(そして魂)は

どうすべきか、
どうしたいか、
どうありたいか、

を、常に発しています。

でも、それを脳が「キャッチ」できなければ、心身からの要望を認識する事ができず、
代わりに、外の情報(みんなはどうしてる、社会的にはどうあるべきか)から、答えを探そうとしてしまう。

いつだって答えは自分の「内側」にあるのに、
それを受け取れなくなっている人が、今、すごく多いのです。


と、ゆーわけで、今日は脳の「受信機」を立ち上げて、楽に生きる方法をお伝えしたいと思います。



さて、
チャネリングって聞いた事あります?


そうそう、あの白目ひんむいて
「あー」だの「うー」だの言いながら
「宇宙の言葉」を下ろすアレね。

ものすごーく怪しいですが、
これは、脳の受信機としての機能を利用してメッセージを受け取る方法のひとつです。
受信機とは、いわばラジオのようなものなので、
「あー」とか「うー」とか言いながら深い瞑想状態になって、「宇宙チャンネル」にチューニングを合わせているんですね。
(チャンネルを合わせる、だから「チャネリング」と言います)


なぜ深い瞑想状態にならなければいけないかというと、

脳内Google機能のスイッチを完全オフにするため」です。


脳内Googleが立ち上がった状態では、
広告やらGメールやらニュースやらで脳内が埋め尽くされてしまって、
受信機が脳内Googleからの情報だけでパンパンになってしまうのです(もちろんたとえ話よ)。

深い瞑想状態になれば、脳内Googleが停止状態になり、受信機もクリアになる。すると、チューニングを合わせやすくなるのです。


でもね、チャネリングって実はそんなに特別なことではないのです。

白目ひんむかなくてもできちゃうし、

何ならみんな普段からチャネって生活しています。


たとえば、閃きってありますよね。

「あ、こうしたい」
「こうしてみよう」
「いい事思いついた」

これって、実は「チャネってる」んですね。

閃きは主にリラックスしている状態の時にやってきます。

ぼーっとしている時や、
トイレでほけーっと座っている時、
トコトコお散歩している時、
お風呂にじーっと浸かっている時。
瞑想の後は、もちろんのこと。

そういう時は、脳内Googleが「完全オフ」とまではいかなくとも「小休止状態」くらいにはなってくれて(一定時間動かさないと画面が真っ暗になるあれ)、
そうすると、意識がクリアになって閃きを受信しやすくなるんです。

じゃぁ、その閃きはいったいどこから受信するのか?

それはたとえば、
自分のハートからの閃きだったり、
ハイヤーセルフ(内なる自己 = 深いところにある魂の自分)からの閃きだったり、
ガイドスピリット(守護霊)からの閃きだったり、
自然界からの閃きだったり、
宇宙からの閃きだったり、

と、まぁ、いろんなパターンがありますが、

とにかく、閃きというのは、
「周り」や「社会」ではないところから、ポーンとやって来るわけですね。


でも、せっかく閃きがやってきても、
現代人は、その閃きを脳内Googleですぐに検索をかけちゃうんですね。
検索してみて、そのことについてネガティブな情報が書かれていたり、調べても何も出てこなかったりすると、すぐに不安になってしまいます。

たとえば、
「あの店に行ってみよう」と閃いてスマホで店の名前を検索してみると、
過去にそのお店に行ったことがある人が、ブログや「食べ◯グ」的なものに書き込んでいたりするわけです。
「あそこはこうだったああだった」と。
それがネガティブな意見だったとしたら、じゃぁ行かなくてもいいかもな… と、行く前から尻込みしてしまいます。


ほとんどの人が、そうやってせっかくの閃きを「無かったこと」にして、毎日を過ごしています。

せっかく素敵なお誘いの電話がかかってるのに、知らない番号だからって無視してかけ直しもしない、そんな感じでしょうか。
ほんと、もったいないなぁ、って思います。ものすごく。
だって閃きは完璧ですからね。
行けばわかる。やればわかる。
でも、実行しなければそのまま通り過ぎるだけ。
「チャンスは前髪しかない」とはよく言ったもので、そうやってチャンスは逃げていってしまうんですね。


まずは脳内Googleをこまめに「小休止状態」にすることから始めましょ。

それにはいろんな方法がありますが、以下にちょっと書いてみます〜。



・毎日かんたんな瞑想をする
(ただ目を閉じて座ってひたすらぼーっとするだけの「かんたん瞑想」でOK。
時間は決めず、やめたくなったらやめていい。最初は1,2分からで大丈夫。できれば10分)

・音楽をかけずに、ゆっくりヨガやストレッチをする
(脳を静かにさせるのが目的なので、音楽はいりません。そして、「ゆっくりやる」のがポイント)

・観たい、聴きたい番組がある時以外はテレビとラジオを消す

・仕事を家に持ち込まない
(家で仕事をしている人は時間を決めたり、頭を切り替えるクセをつける)

・テレビもラジオも音楽も消して、ゆっくりお風呂に浸かる

・歩いている時は音楽を聴かない。そして下を向かず、前方か少し上方を向いて歩く
(「考える人」も二宮金次郎の像も、みんな下を向いています。考える時、人は下を向きます)

・手仕事をする
(編み物、縫い物、創作活動など)

・SNSを見過ぎない


など、など、など。

なるべく1日のうちにそういう時間をたくさん増やしてみて。

すると、閃きが増えてきて、しだいに閃きだらけになってきます。というか、もともと閃きだらけだったことに気づくはず。
脳内Googleがうるさくて気づかなかったか、閃いてもスルーしていただけ、なんですよね。

閃きを受け取ったら、あとは否定しない、疑わない。

せっかく閃きを受け取っても、そこで「いやいや」と否定してしまったり、
「ほんとかなー」と疑ってしまうと、そこでチャンネルの回線は途切れます。

閃きというのは、順番に受診されていくもの。

ネット配信ドラマって、1話まで配信があったら、次に2話、そして3話、と、
順を追って配信されていきます。
たとえば、1話目で「これ面白くないなぁ」と思ったら、チャンネルを変えちゃいますよね。そのあとの展開は見続けなければわかりません。

同じように、閃きというのは、まず行動に移してみないと、なぜその閃きを受診したのかわからないことがほとんど。
1話目だけでは何にもわからないのです。

閃きを疑ってしまうと、その時点で閃きの次の「配信」は見られなくなります。
だから、勇気を持って行動に起こすことがすごーーく大切なんですね。

「頭で考える」では無く、「頭で感じる」!

考えるより感じろ!
みたいな。

考えても答えは出ないけど、感じれば自ずとわかる。自ずと閃く。

そして、その閃きを信じて、すぐに行動にうつしてみる。

日々の中で、脳内Googleをオフにする時間をなるべく取って、どんどん閃きを得てください。

閃きは、いろんなことを教えてくれます。私のことも、私の向かうべき道も。

そして人生をさらに生きやすく〜 スイスイーっとね〜。



2019. Dec
Photo & Writing by kai


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