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#3 大人の田舎留学 穏やかで濃厚な時間 From日本

ゲストと一緒に振り返る、田舎で国際化子育て暮らしの軌跡です。


夏休みの間を利用して来てくれた日本人2人目のゲストの子。

この時は短い間だったけど、メッセージノートには、『1週間とは思えない濃い時間を過ごせた』と書いてくれていました。

昔の私も含め、都会しか知らない人が大半の時代なのではないでしょうか。

春~夏にかけてが、高原に位置するこの地ではとても過ごしやすく、美しい季節。

産地でもあるブルーベリーも採れだすと、農産加工を主業務とする私たちには忙しくなる季節です。

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地域のブルーベリーを一緒に寄り分けてくれました。ぎこちない英語を使いながら、英語ネイティブの彼と一緒に。でも一緒に作業をするということは、言葉を超えた体験をくれます。

言葉が通じないこの当時1歳児の娘は、日本語で語りかけられようが、英語だろうが、何の違和感もなく一緒に遊んでいました。穏やかな時が流れる場。今思うと、そんな走り出しの時期、空気感が漂っていたのだろうなと思い出します。

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我が家では人にもよりますが、ゲストの子も一緒に家事にも参加。

お菓子作りが好きな彼女は色んなお菓子を作ってくれました。優しい彼女らしさがあふれ出しているクッキー。カラダに優しい材料を作ってくれたように記憶しています。

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これを見るとモノづくりにはやはり、作り手の性格、気持ちが良く表れるのだな…と、改めて。日々のモノづくり、気を引き締めよう、想いを込めよう、と。。。

スマイルクッキーの記憶からの学び。

出逢ってくれてありがとう!!

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