「褒めて育てる」が大切だと気づいたきっかけ
今思うと、
わたしが読み物に興味を持ったこと、"書きたい"と思ったこと、
ライターという職業に憧れ、書くということを趣味や仕事にするようになったのは、
”褒められた”という過去の自分の嬉しい記憶、これこそが今の原動力と自信につながっていたのかもしれない。
そんなことを思った。
そう思うと、褒められたということは可能性をすごく広げる気がする。
褒められた記憶
以前、こちらの記事を書いていますが、
小学生の時に先生に作文を褒められて始業式で読んでほしいといわれた話。
この記事では、後悔について触れています。
もしかしたら、今わたしが”書く”というのはこの時の”褒められた”経験が無意識に全ての原動力の源になっていたのかもしれないと、ふと気づいた。
過去の伏線回収
あまり過去を振り返るのも、語るのも好きではないのですが、
最近、インナーチャイルドというものに興味が出てきています。
なかなかそれをカウンセリングしていくのは難しく感じていますが、、、
過去を振り返った時に、伏線回収ではないですが、
ここにルーツがあったんだ。
こんな気持ちだった、あの時。
と、振り返ることで得るものがあったようにも思った。
インナーチャイルドの癒し方として過去を振り返るのがいいとか、マストではないようですが、自分の中でちょっとタイムマシンしてみた。
そして今気づいたのが、今思うと、ずっと過去を振り返らないようにしていたのではないかとも思う自分がいた。
正直、子供のころに特別つらい経験をしたわけではない。
でも、どこかわだかまりがあるのは否定できない。
でもそれって、自分だけではなくて多くの人にあるような気もする。
みんないろいろあるよね。
でも、本当にインナーチャイルドを克服したらもっと人として良く成長できるのだろうか。
興味はある。
自己肯定感のある人に子供を育てる
わが子へも上手に褒めて、自分に自信のある、自己肯定感の高い子供に育てたいと思う。
褒め方もこうした方がいいというポイントもあるので、ここではそのポイントをまとめています。
①褒める際は、結果だけでなく子どもが取り組んだ過程も褒めるようにする。
子どものうちに重要なのは、何を成し遂げたかよりも何を努力したのかをしっかり褒めること。
②存在自体を褒める
○○ちゃんが元気いてくれるだけでママ幸せだよ、ありがとう。
○○ちゃんのおかげで助かったよ。
こんな声掛けが自己肯定感を高める
③むやみやたらに褒めすぎない
褒められることばかりが先に立つため、失敗するおそれがあることや新しいことにチャレンジする意欲が湧かなくなる恐れも。
また、結果を重視するあまり、褒められるために手段を問わなくなったり嘘をついたりする癖がつく可能性もあるので気を付けたいところ。
上記のポイントと重複しますが、褒めるときは、結果ではなくチャレンジしたことに着目するのがポイントです。
大人になってインナーチャイルドやらなんやらとかで嫌な気もちにさせたくもないし、
わが身をもって、過去の褒められた経験がもしかしたら今の原動力になっているのかもしれないとわかったので、”褒める”は意識していこうと思う!
今わたしができる、子育てを頑張っていきたいと思います。