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ずっと走り続けるのは難しい。逃げることも休むことも大事。

「休むことは次の挑戦のための充電期間」と考えて、立ち止まること、踏み出せないことへの不安な気持ちを落ち着かせてはみるけど
この「ひと休み」がずっと続いてしまったらどうしよう、この先どこへもたどり着けなかったらどうしよう、と不安は消えない。

1日の中で(夜が多い)ふっと軽い気持ちになり、「なんとかなるさ」精神で物事をとらえられることが短い時間だけどあって、そういうときは悲観的になる自分のことも客観視できているような気がするのに、眠ってまた朝起きると昨日までの気楽さはマイナスになっていて、かなりネガティブな自分に戻っていたりする。
前夜には、「こんなのも面白そうだな!これならできそうかも!」とワクワクしていたとしても、翌朝には「なんであんな風に考えていたんだろう…そんなのできっこないし、今のままでいるのが一番楽じゃん…なんかだるいし、新しいこと始めるのなんて結局めんどくさいよな…」といった感じでまるで別人の思考になってしまう(笑)

もう30年以上もこんな自分と向き合って生きてきたから、少しずつ受け入れられるようになってきたけど、こんなにも気持ちの浮き沈みがあると、どっちの気分の時に物事を決断すれば良いのかがわからなくなってしまう…
わくわくの気分の時に決断してしまうと、ネガティブな自分になったときになんでこんなことに挑戦してしまったんだろう、、、と自分自身で決めたのに、辛くなってしまったりするし、反対にネガティブなときに決断すると、明るい気分になったときに現状に物足りなさを感じてしまって、結局悩んだりする。だから自分が本当はどうしたいかを自分と対話することが本当に難しい。
私の場合は複数人(ポジティブな自分とネガティブな自分)と対話が必要な状態になっているから余計そう感じるんだろうと思うけど…。

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