見出し画像

田舎のパン屋を偏愛する私のぶらり旅【群馬編】

ガチガチのハードパンが食べたい
それも行列店なしでふらっと入れるお店がいい
なんなら、それを持ってピクニックがしたい

疲れた時の欲

わたしはパンが好きだ。

それも、「白くてふわふわ・・・」ではなく「堅めの素朴な田舎パン」。そう、いわゆる

ハードパン

が好きなのだ。

そしてそして、このハードパンにはコーヒーが欠かせない。

なんなら、チーズと合わせてワインのお供にしたい。

そんなパンを求めて、田舎を旅することがたまーーーーにある。

なぜ田舎なのかというと、、、
・人混みが苦手
・山深い田舎が落ち着く
・行列とか並ぶの苦手

結果、都内の超有名店ではなく、人里離れた田舎のパン屋をこっそり開拓しているのである。

今回は群馬で出会った素敵なお店を^^


森の小さな窯焼きパン:ア ボワ(four a bois)

1軒目に立ち寄ったのが、群馬県前橋の敷島公園近くにある

ア ボワ(four a bois)

雰囲気のある小さなパン屋さん
プレッツェルや食事系ドイツパンが豊富

ハードパンというよりは、ドイツパンが豊富。
私は「ドイツパンお試しセット」「マカダミアのパン」「プレッツェル」の3種をセレクト。

一番のお気に入りは、マカダミアナッツがゴロゴロ入ったパン(肝心な写真撮り忘れ。)
外はこんがり、中はもちっとな絶妙な水分量と塩気のバランス。
ほのかな甘みのマカダミアナッツがゴロゴロ入って、食感もたまらない。

素朴なパンが好きな人にはおすすめ。
そして、なんといっても空いているのが超絶ありがたい。(ここ大事)

地元の人がフラっと買って立ち去っていく、そんなライトなパン屋さん。
しかし、味は本格的。私はこんな感じのパンがたまらなく好き。

近くに敷島公園という、緑一色のピクニックにもってこいな公園もある。やりたいことが一度に叶っちゃう。(お子様連れにも、おすすめ・・・!)

これぞ、幸せ。

おまけに、絵本がメインの可愛い本屋さんもあるので、ぶらり旅には楽しいスポット。

カフェで一休み:SHIKISHIMA COFFEE FACTORY

パンをゲットしたら、欲しくなるのがコーヒーであろう。
コーヒーを求めてふらふら歩いていると、先ほどのパン屋さんから徒歩2〜3分軒内に、何やらオシャレなカフェが。

SHIKISHIMA COFFEE FACTORY


曇りじゃなければ、映えたと思う写真。
ミルクブリューコーヒー(週末限定)

敷島公園に隣接する、サイフォンスタンド/ロースタリーであるこのお店。

パンと合わせるテイクアウトのコーヒーを求めて入ったにも関わらず、オシャレすぎる店内に惹かれ、迷わずイートインを選ぶ私。

パンの幸せな香りと、ミルクブリューコーヒー。

「食べたい」。

店内にはベンチとサイドテーブルがいくつかあり、1人ならゆったり過ごせる。

そして、普段はブラック一択の私が、またしても物珍しさに惹かれて頼んだのが「ミルクブリューコーヒー」。

ミルクでコーヒーを丁寧に抽出したというなんとも贅沢な一杯。

ミルクの甘みで苦味はなく、しかしコーヒーの存在感も奥底に潜んでいるような、、、。大人のコーヒー牛乳的な立ち位置だろうか・・・?

あぁ、美味しかった〜!幸せ・・・。

大人気のパン屋さん:政次郎のパン

そして、こちらが本命。政次郎のパン。

政次郎がいっぱい。

キャッチーな名前に、どうしても惹かれていたのだ。そんな政次郎パンは言わずもがな、群馬県前橋周辺では人気のパン屋さんなのである。

なんといっても大好きハードパンもさることながら、ドイツパンや惣菜系のパンなど種類も豊富。

人気なのはザクザクのカレーパンくるみみそパンなのだそう

間違いないだろう

用事が終わり、気づけば夕方16時過ぎ。
「パン屋だし、売り切れてるかなぁ〜?」
とおそるおそる訪れたものの、私が好きなハードパン以外にもまだまだ何種類も健在でありました。

土日の午前中には、人気のあまり並ぶこともあるそうで・・・。しかし、店内に入ると人気の理由が納得。

どのパンも味は間違いはなく、素材にこだわったバラエティ豊かなパンたちがたくさん。

店内3周くらいしてた。

じゃま。

それでも種類はだいぶ少なかったので、次は午前中にまた訪れたいなぁ〜と思ったのでした。

みなさまも、群馬にお立寄りの際はぜひ〜^^


この記事が参加している募集

最後まで読んでくださりありがとうございます^^! こんな感じでダイエット・美容からキャリアの話まで、ちょっとためになるようなお話をお伝えしていますので、また読みに来てくださいね❣️