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恩師からのお誘いを断ってしまったこと

わたしには何人か、人生の恩師がいます。
高校時代の物理の先生、
大学のゼミのすずかん先生、
すずかんゼミで出会ったシゲさん、
ゲストハウス開業合宿でお世話になったあっちゃん、
アミ、小さな宇宙人を教えてくれたはるさん、

他にもたくさん、
大好きなお姉さんたちもたくさん、
先輩にはとても可愛がってもらった、




「この世はご縁とご恩だからね」
これも恩師であるすずかん先生がよく話すこと。
ほんとにそうだと思う。
お世話になった方々のご縁とご恩を思うと、何をしても足りない気がする。
できることは、一生懸命素直に生き抜くことくらいしかないんじゃないかって本気で思う。




そんな中、恩師のうちの1人から、オンラインイベントをやらないかと声をかけてもらった。

テーマを企画してほしいと言われた。
1週間ぼんやり考えて、1日本気で考えた。
しっくりくるものがなかった。

思えばコロナウイルスに世界が感染しはじめて、
わたしは人への興味を自然と持たなくなっていた。
自然、自分の心、音楽、鳥、花、料理、
特にギターとか歌に興味を持っていて、それ以外のことをあまり考えなくなった。
でもそれはとてもわたしらしい毎日で、もしかしたら今は人と会わないほうがいいのかもしれないとさえ思っている。



どうしても、対人の企画に興味を持てないことを素直に話した。1週間かかってしまった。
恩師に対してはいつも120%の元気で恩返しをしたいと思っていたわたしが、初めて断りを入れたのです。

すると意外にも、
「かほちゃんは面白い、またいいタイミングでやろう」と言ってくれました。

恩師はいつまでも見守ってくれている大切な存在なんだって改めて知りました。
それに甘んじず、ちゃんと前に進みます。
恩師の事はいつもちゃんと心に浮かびます。
だから必ず、わたしはわたしらしく一生懸命生きよう。
今やるオンラインイベントの150倍くらいいいやつ、きっと一年後に、ちゃんと、したい。

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