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実は最大のコンプレックスを超えたかった、だけ

わたしが社会人になる理由、
それは、
実は最大のコンプレックスを超えたかったからなのだと気づいた。


疑問を持ってしまう対象は、基本的に自分のコンプレックスそのものだと思う。
コンプレックスの対象を疑ったり、否定したりすることで、人は世界で1番可愛い自分を守る。
わたしも、そうだったんだと思う。




新橋で行進してる、サラリーマンたちを疑っていた。
その姿は、わたしが生きる世界とは違うことに対してほぼ確信だったけれど、
わたしはその人たちを、知りたいと思っていた。
知って、実感して、
そのすべてを感じ切った頃に、わたしはその人たちさえも愛せるようになるような気がしていた。





同時に、わたしは、
お金持ちに対するコンプレックスを超えることができた。
ボーナスをたんまりもらっても、やっぱりわたしは違かった。
ただその実感が欲しかっただけ。
わがままで欲張り。だね。

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