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尾崎さんの今とこれからの取り組み

3回のアイデアソン実施から早3ヶ月。家業イノベーターの近況とこれからのビジョンについてインタビューしてきました🎤
今回はアーストラベル水戸株式会社の尾崎さんの特集です!


>家業イノベーション・アイデアソンに参加してみてどうでしたか?

背中を押してくれることが多く、とてもいい機会になりました!新規事業を始めるときは不安なことが多いですが、アイデアソンでみなさんに応援してもらえることが自信になりました。また、次があるからそれまでにちゃんと進めておかないといけないという緊張感もありました。笑
コロナ禍でつながりが少ない中、アイデアソンを通じていろんな人とつながれて本当によかったと思っています!

>アイデアソンでアイデア出しをした『森と未来の学校』は今どうなっていますか?

「今こそ茨城県を県外にアピールできるチャンスだ!」と思い、県の漫遊キャンペーンで資金をいただき、さらにアップデートを続けています。現在県外から3校の学校が茨城に来る予定です。

今年は「これからの茨城の教育旅行とは?」をテーマに新たなコンテンツを作っていきたいと思っています。つくばや八郷の人たちとチームを作って「行ってみたい!面白そう!」と思ってもらえるようなコンテンツを作りたいです!

>アイデアソンから新たに取り組んでいることなどはありますか?

学校との取り組みをしているの中で、先生になりたい人が減っていることに問題意識を持ち『先生インタビュー』の記事を公開し始めました!

また、学校に限らず「仕事はもちろん大変だけど楽しさもある。未来は明るいから今を頑張ってほしい!」という想いを込めて、ひたちなか市内の中学校でキャリア教育授業『キャリアフェス』を実施しています!

>さまざまな新しいことにチャレンジする中で、大事にしていることはありますか?

アーストラベルに入ってくれた社員に「会社って楽しいな」「自分の会社っていいな」と思って働いてもらうことを大事にしています。社員の人生の大事な時間を預かっているからこそ、なんとか仕事の時間を減らして仕事以外の時間も大切にしてほしいし、その時間で得たものを仕事に活かしてほしいと思っています。社員が社内にとどまらずどんどん外に行っていろんな人に会ってコミュニケーションをとれる環境を作りたいです!

また、会社として評価基準を作るのではなく、社員が自分で自分の評価指標を設定して自己評価できるといいなと思っています。「仲間を感動させた」「会社の雰囲気を明るくさせることができる」など、他人を引っ張り上げることも重要視して評価できるといいなと。人から言われるより自分で決断し行動した方が楽しく仕事ができると思っています!

インタビューの最後に「コロナの影響もありますが、今やれることをどんどんやっていきます🔥」と意気込みを話してくれました!
今回のインタビューを通じて、いろんな方を巻き込んで新しいことを生み出していく人脈とパワーが尾崎さんの魅力だと感じました。チャレンジを続ける尾崎さんを、家業イノベーション・アイデアソンのメンバーみんなで応援していきたいと思います!

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新しいことにチャレンジすれば新たな課題もその分増えてきます。そんな課題を中間報告会にて解決し、さらにイノベーションを加速していきましょう!

さて、次回は株式会社菊池精機の菊池さんを特集します✨
お楽しみに!!


中井 遥

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