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「姫路城」 ~世界文化遺産の白鷺城~ [日本100名城.No.59]

 平成の大修理が終わった、姫路城を訪れました。

 姫路城は、1993年に奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産となりました。

 鮮やかな白の城壁に、5層7階の大天守と、東・西・乾の小天守が渡櫓で連結された連立式天守で、大天守は1609年に建築されたものが現存しています。

 姫路城の始まりは、1346年赤松貞範による築城とする説が有力ですが、この時代のものは砦や館のような小規模なもので、城郭に相当する規模の構築物としては戦国時代後期の小寺氏の家臣、黒田重隆職隆父子による築城を最初とする説もあります。

 この時代に、交通の要衝・姫路に置かれた姫路城は本格的な城郭に拡張され、関ヶ原の戦い後に城主となった池田輝政によって今日見られる大規模な城郭へとさらに拡張されました。

 姫路城は、黒田官兵衛、宮本武蔵等、ゆかりの人物も多いお城です。

 姫路公園内にある、好古園は、素敵な日本庭園で、+40円で共通券を購入できますので、おすすめです。

■アクセス■
・JR姫路駅から、バスで5分、徒歩約20分
■料金■
・1,000円(好古園共通券は、1,040円)

「城郭から」
「鯱」
「天守閣から城郭」
「お菊の井戸」
「姫路城スタンプ」

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