見出し画像

【思い出話】折り鶴を投げられたきっかけで英語を学び始めた話

noteの記事数が寂しいことになっているので、つたない思い出話でも不定期にあげていこうと思います。

今日は、私にとって「本気で英語を勉強したいきっかけ」を与えてくれた思い出話を綴っていきます。


そう長くはなりません。「そんなことがあったんだー」ぐらいで読んで頂ければ幸いです。

奉仕活動を行った時の話

画像1

前の職場で働いていた時のこと。数年前、仕事で海外出張に行った時の話です。数日後、会社の意向により、とある孤児院で奉仕活動を行うことになりました。

アメリカ出身の活動家が数名できりもりしており、孤児達はざっと数えると50名ぐらい。
この辺りは治安が悪く、子供達の誘拐事件が後を絶ちません。そんな中、こうして孤児院を開き、子供達のお世話をしている活動家にはとても尊敬します。

今回の奉仕活動の内容は、「日本のおもちゃのプレゼント」と「それらを使ったり、一緒にスポーツして遊ぶ」ことでした。

体力に自信のある同僚達は、子供達と一緒にバスケットやサッカーをしに行きますが、私は運動が苦手なので、スポーツに行かなかった子供達と一緒にシャボン玉だったり、縄跳びだったり、「折り紙」を折って遊ぶことにしました。

折り紙を「言葉無し」で教えるのは難しい

子供達は、主に地元の標準語で話しますが、英語も話すことができます。
それ比べて、私は「ハロー」ぐらいしか話せません...。海外の生活も、英語が話せる同僚が生活の命綱でした。

シャボン玉は吹き方さえ実演すれば、子供達自身でしばらく遊ぶことができます。
「縄跳び」は遊び方を知っているのか、同僚数人と子供達で楽しく跳んでいました。

しかし、「折り紙」はそうはいきません。初めて遊ぶ子たちに実演だけでは面白さを伝えることができません。

英語がまったく話せない私が、果たして「折り紙」の折り方を教えることができるのでしょうか?

作りかけの折り鶴を投げられた

画像2

この遊び道具の中で、唯一私が得意なのが「折り紙」でした。
残ってくれた子供たちに対し、カタコトの英語を駆使して折り紙の折り方を教えます。

まずは、簡単に作れる「コップ」や「お花」、「紙ヒコーキ」を一緒に作りました。その時の私は、「ライト」、「レフト」、「プッシュ」など、覚えている限りの英単語をフルに使い、必死で折り方を教えました。

紙ヒコーキは折る回数も少ないですし、飛ばして遊ぶことができたので、すぐに子供達の人気者になります。
そこで、次はちょっと難しい「折り鶴」に挑戦することにしました。

折り鶴を折ったことがある人なら分かりますが、折り方が少し複雑です。これを、日本語が通じない子供達にどうやって伝えられるでしょうか?結果はもう見えていました。

鶴の「羽根」を作る辺りから難しくなり、途中で子供達が諦めてしまって紙ヒコーキを飛ばしに行きます。
この場面では「ライト」「レフト」を言う頻度も少なくなるので、どうしても私も無言になりがち。

最後まで残ってくれた子供が1人いたのですが、とうとうその子も諦めてしまいます。そして、上手く折れない苛立ちから来たのか、作りかけの折り鶴をテーブルに投げて、どこかに行ってしまいました。

純粋に「英語で会話したい」想いが募った

奉仕活動も終わりを迎え、たくさんのおもちゃを孤児院に寄贈しました。別れ際にみんなで集合写真を撮りましたが、その写真に写った私の顔は、たぶん曇っています(笑)。

あの子が折り鶴を折れなかったのは、折り方が難しかったこともあると思います。ただ、その難しさを分かりやすく教えるためには、やはり「言葉」が必要不可欠でしょう。
私が英語を話せないばかりに、最後まで一緒に「折り鶴」を折ることができなかった...。

子供達はきっと気に留めていないでしょうが、私の心には、今でもちょっとした心残りです。

この時ほど、「英語」を本気で学ぼうと思ったことはありません。
世界共通語の言語を学んでしまえば、生活にも仕事にも活用できますし、何より、子供達と言葉の弊害なく遊ぶことができます。

この数年前のきっかけから、少しずつですが英語を学ぶようになりました。
特に、退職を決意した1年前あたりから、参考書や動画を見て学ぶようになります。
コロナ情勢が落ち着いたら、英会話教室にも通うつもりです。


日本においても、英語が話せる人が就職に有利になったりと、日に日に英語取得の重要度が高くなっています。
私生活に影響するとまでは言い切れませんが、英語が話せることに越したことはありません。

皆さんも何かのきっかけで「英語」を学ぶ意欲が湧くかもしれませんが、思い立ったら吉日。少しずつでもいいので、英語を学んでみませんか?

最後まで私の思い出話を見て頂き、ありがとうございました。
生活が落ち着いたら、今度は自らの足で海外に行ってみたいものですね。
もちろん、英会話能力を身に付けて...。

画像3



この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
ありがとうございます!よければシェアお願いします!
1
2020年7月末から、フリーランスイラストレーターとして活動を開始しました! これまでイラスト関係の仕事を経験したことが無い人間が、生涯イラスト人生を歩んでいくための 軌跡を綴っていきます。 サイト→https://kagehito-e.com/
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。