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ハグ

ハグ。

ハグって、とても心地よい。

握手も相手を信頼する
気持ちが湧くのだが、
ハグはより強く
“つながり”も感じる。

ハグの意味の一つに、

人や人形を愛情を持って
抱きしめるとある。

愛情って異性によく向けられ 
やすいが、全てにおいて存在する
という見方を私は持っている。

たとえ極悪人と言われる人で
あっても、別の誰かから見ると
愛情を感じる相手であったり
するものだから。

わたしはハグを

相手を信頼していて

相手のしあわせを願う 

表現や手段として用いる。

言葉も添えることで

より伝えられる。

私には、ずっとやり残した
ことがある。

父が癌で闘病生活を送って
いたとき、ハグしたいと
何度も思ったが
照れて恥ずかしくて
言い出せず 
最後まで叶えることが
できなかった。

当時27歳だったが、
それからずっと、
なぜ勇気を出して
父とハグしたいと
言えなかったんだろう 
と、長年後悔が続いた。 

その思いがより今、目の前の
大切な人との男女を超えた
ひとりの人間として、尊敬や
愛を感じることを伝えること、
これを大切にしている。 

昨日、心から信頼している
大好きすぎる仲間や先生と
ひとりずつハグする機会に
恵まれた。 

より強く、大切にし続けたい
という思いが深まった。  
 
  
そして、溢れてこぼれおちる
ほどの愛を受け取ることが 
できた。

日本でも“ハグする習慣”が
もっと浸透することを
心から願って。

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