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ドイツ人もワクワク⁈の夏の広告と和風な日曜日

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。

今日もとってもよいお天気。最高気温も26度と暑すぎず爽やかな一日でした。とはいえニューノーマルになってから遠出しなくなった私たちは近所をお散歩。

途中で面白い広告を見つけました。

これです。まず円筒形の野外広告塔はリトファスゾイレ(リトファスさんが考案した柱) といってドイツでおなじみの柱です。

そこに航空会社の宣伝ポスターが貼ってあり目ひきました。

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Bald wieder raus dem Home-Office 

というキャッチフレーズ。後ろに小さく飛行機が描いてあり、男の子が元気よく海に飛び込んでいるイラストがメイン。太陽と(南の)海はドイツ人が大好きな休暇先です。

ホーム・オフィスは在宅勤務のことです。自宅-事務所。日本人にも分かりやすいので最近のお気に入りドイツ語ですがイギリス人には通じず、あちらはWFHの略(Working from Home) で言わないと通じないよう。

もうすぐホームオフィスから外にでるという、そのときのためにチケットを予約してねということですが、買って、予約してと直接の表現をしないのが今風マーケティング。小さいフォントで Your ticket to happiness と 続けます。この航空会社 SunExpress はトルコ航空とルフトハンザ航空の合弁事業でできた会社です。トルコのリゾート地 Bodrum が68.99 EUR からと謳ってドイツ人の気をひいています。

ボドルムはトルコ南西部にあるエーゲ海に面した街です。エーゲ海、地中海はドイツ人にとって理想的な海のリゾート。夏の観光シーズンに向けてトルコは、6月半ばにはこれまで新型コロナウイルス対策で国境を封鎖してきた措置をイランとの陸路以外はすべて解除し、外国からの観光客も検温チェックなど健康診断で問題がなければ受け入れることになっています。

ドイツ政府はトルコへの不要な観光渡航はしないよう警告したまま(7/12現在) ですが、禁止ではありません。またドイツには移民2世、3世含むトルコ人がたくさんいて元々往来はあります。

またトルコ国内の飛行機や列車移動には特別な承認コードが必要だったり、65歳以上は移動に門限があるなど制約はあるよう。ですが… 

試しにここのサイトで7月のフランクフルト、ボドルム行きをみたら7月から10月まで毎週金曜日に運航していました。

トルコ人のお里帰りや訪問ならともかく純粋な観光客の予約状況はどんな感じなんだろうか…。

お散歩から帰っておやつを食べたあとは晩御飯の支度。ドイツにはしっかりとした豚バラ肉がお安く売っているので豚の角煮は時々つくります。豚バラはドイツ語でSchweinebauch シュヴァイネバオホです。 日本で売られるサイズよりかなり大きめ。

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ほうれん草も調理用のものが売られているので(サラダ用のベビーリーフもあります) おひたしにしました。日本のほうれん草よりちょっと小ぶりですが。

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分厚く脂肪が多いので少し脂身を焼いてからポロ葱の青いところとショウガで下茹で、その後ポロ葱とショウガ、お酒、醤油、お砂糖などで煮込み出来上がり!

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ごはんとお味噌汁といただきました。レッドオニオンが残っていたのでそのスライスとわかめ、油揚げのお味噌汁です。イッタダッキマース。

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よしお殿セレクト本日の赤ワインは

独 プファルツ、イルベスハイマー カルミット2013 (シュペートブルグンダー)

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最後まで読んでいただきありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! 

ビスダン、チュース!(それではまた〜)😊






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