見出し画像

ロス🐴マルクトでフランクフルト収穫祭2022

グーテンターク!皆さまこんにちは。フランクフルトのYokoです。
今日から週末にかけて、フランクフルト中心部ではFrankfurter Erntefest「フランクフルト収穫祭」が開催。主催者がフランクフルトの農家でつくる団体なので動物がきたり、クラシックカーならぬクラシック農業機械の展示があったり、いわゆる田舎を楽しむフェスティバルになっております。午後はステージで民俗音楽の演奏もあり(もちろん食べ物もたくさんありました)ザ・ドイツのカントリースタイル全開です。😁お昼に来れなかったので会社帰りに全速力で通り抜けしてから帰宅します。😆

街のど真ん中に忽然と現れた田舎。背景に建設中ビル。

緑の仮設テントにはポニーさんがいました。後ろのグーテンベルク氏とパトロンの皆さんが戸惑っているような笑

このメイン会場はロスマルクトと呼ばれる広場でして、Roßmarkt のロスは馬を表す古い言葉。つまり文字通り馬が取引された場所でした。近くにはKornmarkt(穀物市場)があったりとフランクフルトで様々取引が行われていました。馬は農家と深い関連がありますから、農家さんが街中で収穫祭を行うならここというのはわかります。ここは時々イベントで使われ、地下は駐車場です。


や動物はかわいいが、やはりみんな基本肉に弱い。後ろはついつい買ってしまいそうになる危険な籠屋さん。何に使うのか?真剣に考えてご購入は計画的に


若い男女のアジア系観光グループが何やら事前相談。注文するのか、ちゃんと買ってくれるのかソーセージを前にスタンバイOkなおじさま。手前はケチャップとマスタード。ソーセージに好みの量をかけるセルフ式。ケチャップよりマスタードのほうが人気。ケチャップはややお子ちゃま扱い。


このようなノスタルジーを誘う農業機械を綺麗にメンテするクラブがあるようで、それらが収穫祭の雰囲気に彩りを添えています。歴史的な車といえばカッコいい乗用車だけでないのがドイツっぽいです
これはまた年代ものですな。君我々は君を探している。君も会員にならないか!みたいなお誘い横断幕がかけられていました。続きはWebかメールで


牛さん親子。エサをあげないで、の但し書きも。確かにお無邪気に人間の食べ物のパンやお菓子をあげると腹壊したり、最悪亡くなってしまうこともあるので注意。
子豚ちゃんたちです。隣にひつじ親子も
カワイイ要員のラマさん。朝は安全ベストを着た幼稚園児の一行がラマさんのバイバイと手を振りながら通り過ぎて可愛かったです。どちらも。
真ん中に集まってヒソヒソするガチョウとアヒルさん。衆人環視状況がストレスだったら申し訳ない。先週マイン川沿いにいたマイペースのガチョウさんとは違って早く撤収時間になって欲しそうでした


広場から離れてハウプトヴァッヘ近くには物販コーナーと屋台コーナー、ワインとアップルヴァイ飲めるよスペースが増えます。
結構な賑わいでした。イベントにワクワクされている感じです。
うちにもこういう羊毛の敷物ありますw

収穫祭らしく、たくさんあるりんごの種類について説明を添えた展示もありました。洋梨も何種類か見かけました。

色も形も全然違うことに改めて驚き。


フォレレを買って焼く任務があったので早々に切り上げたのですが、それでも楽しい雰囲気が楽しめた収穫祭でした。


それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

Bis dann! Tschüss! ビスダン、チュース!(ではまた〜)😊


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?