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日記未満

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#アナログ画材

残念なことに表現の規制・表現の不自由へのハシリは「あれ嫌いあれ見たくない、何とかならんのか」で、レーティングやゾーニングの先のすぐ近くに禁止もあると思うので私は嫌いとか見たくないを言わない。あえて人に知らせることはない。「好き」は、多くは世のプラスに働くと思えるので惜しまず言う。

左のこめかみが痛い。表面なんで顔面神経痛的なナニカであろう。娘(こ)女神(めかみ)なんて妄想してたり程度に余裕の症状である。

内なるナニカがない

内なるナニカがない

テーマがないと困る。絵を描くのは好きだがきれいな線が描きたいとか丸くて柔らかい感じを出したいとか唇が好きだとかはあるけど内なる衝動・律動で湧いてくるような創作テーマはない、私の中からは生まれ出ずらない。だけどもテーマを提示されその制約の中で創造するのは好きである。実に商業イラストレータ的職人気質(not アーチスト)w だから「今日は何の日」をテーマにして描いてみてた。仕事の時もそうだけどがちがち

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ガチのらくがきと今日は何の日: バカヤローの日、織部の日、利休忌

↑去年のこれを上回るのを描ける気がしない。↓ついでに利休忌と織部。

稀に見る一大事な世の中になって来ましたね。NYダウも大幅なダウンしたし世界恐慌もあり得る発言が見られるようになってきた。やれやれ。

珈琲の想い出

珈琲の想い出

初めての飲食店でのバイトは喫茶店だった。そこは珈琲を注文したお客には性別で使用するカップを変える。もちろん、本人に「あなたは男ですか?女ですか?」と訊くわけではないので見た目で判断する。複数人で来てまとめて1人が注文をした場合に珈琲は誰が飲むのか?をそれとなく訊く必要があった。そして、オーダーを通す際に「ホットワン、女性!」とか「ツーホット男性」等と告げる形になる。経験はないが、どうも女装の男だな

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日記未満: カネオくんと幸せな今まで

日記未満: カネオくんと幸せな今まで

土曜日のブラタモリが終わった後に始まるカネオ君がどうこうした有吉の番組、先日は宝島社と小学館の学年誌のそれぞれ付録が付いて売り上げが上がる話だった(NHKなんで宝島社とか小学館とか言わないけれど映像でほぼ誰もが特定できる(建物の社名が映る等して))。雑誌に付録を付けて売る先鞭は何処が付けたのかちゃんと調べてないので分からないけど(そもそも学年誌や学習誌は半世紀以上前からやってるよね)、今の流れの代

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日記未満: 知名度がないと致命的となるのを仕方もないと言い切りたくない感じの感情の持て余し

日記未満: 知名度がないと致命的となるのを仕方もないと言い切りたくない感じの感情の持て余し

スタンプを販売してみて今更ながら実感する。noteの皆さまが買ってくださったけれどやはりそんなには売れない。多くの人の目に触れないからだ。見なければ存在しないのと同義。自分では、1万人に知られたらそのうちの200〜500人位には訴求できるんじゃないかと思ってるんだけどその1万人の目に触れさせるのが今の私の知名度では難しいという話だ。だからと言って無理にバズらせたり炎上させたりして認知度をあげる方策

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ボツりデス菌

ボツりデス菌

無計画に描き出しコレジャナイ館だったり使い道がみつからなかったりする、アンダーガールズ。

同じ紙に描いた別の部分は採用されて残ったこのガールはデジタルで色々修正されつつ出番を待ったが来なかった。

知人のアマツバメの写真投稿で脊髄反射的に描いたがどないやねん?の脳内天の声で自粛、今に至る。

↑↑↓亜土ちゃんっぽいのの練習的な。

↑コレはもうどんなつもりだったかさえ覚えていない。ところで、扉絵

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水音の思い出

水音の思い出

母が生まれ育った家には通用口(正式な玄関は横にあったがそこから入った記憶がない)から入って直ぐに大きな土間があってそこに大きめの樋があって湧き水を引いてあって大きな石の水槽へ注ぎチョロチョロとした水音がしていた。土間といっても私が知る頃にはコンクリート敷きだった。その頃はもう辞めていたしそもそも大分に大人になってから知った事だけど、以前は人を使って紙漉きをしていたらしい。ああ、あれは紙を晒したり漉

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