プレハブ小屋をお菓子工房に!菓子製造許可取得までの道のり⑤〜火に強い壁を作る〜
こんにちは!
前回のnoteでは、古い小屋の壁を全て剥がし、これから新しい壁を作れる状態までの作業を終えました。
こんな感じになっています。
そしてここからようやく、壁を作る作業に進みます。
ガスコンロとオーブンを設置する側の壁に不燃のパネルを貼る
これまでのnoteでもチラチラ出ていた不燃材料。ケイカル板。
以前下見に来たガス会社さんから厚さなども教えていただいたので、その通りに12ミリの3×6板を購入。
先ずはホームセンタrーに行って驚いたのですが、当たり前ですが、デカイ!
そして重い(/ω\)!!
何よりこの材を1枚で私は持てませんでした(/ω\)
そして、軽バンだからぴったり入ったものの、普通の乗用車だと入りきらないですね。
ケイカル板を壁に貼る!
いよいよケイカル板を壁に貼っていくのですが、ここで重要なのが、壁を綺麗に拭いておくこと!!
何となく想像は出来ると思いますが、接着剤で貼るのに、元の壁にホコリやゴミなんかがついていると接着が上手く出来ない可能性があるのだそうです。ほんと、一つ一つの工程を丁寧に行うって大事なんですね~。
出来る事が少ない私は、ひたすらフキフキ。。。
掃除沢山しました~(*´▽`*)
そして綺麗になったらいよいよ貼り付け!
今回私達が接着に使用したのは以下のものです。
これらも、ホームセンターで購入することが出来ますよ!
接着剤は、3×6板 1枚につき、1本全て使用しました。
なので、3枚貼るなら3本必要になってきますね。
また、仮止めテープも、使用してみると直ぐに無くなるので3~4枚なら5巻パックになってるものを購入すると良いと思います(^^)
こんな感じでテープと接着材を塗っていきます。
そして仮止めテープのシール部分を剥がしてからペタッと。
こんな感じで貼っていきました。
この時も、ぶつけたりするとケイカル板が割れたりしやすいものの、凄く重たいので注意しながら貼り付けてください。。。ほんと、難しそうだ~(/ω\)(重要箇所では役に立たない私。)
ケイカル板を切る
ケイカル板を貼るのに一番難しかったのが、真ん中。3×6板だと少し大きいのと、上のコンセントが通っていた部分をカットしなくてはならない!
薄いものであればカッターなどを使うことも多いみたいなのですが、生憎12ミリもあるとカッターだと難しく。。。
結局、大きくカットするのは電動丸鋸を、細かくカットするのは糸鋸と小型の鋸を使ってカットしました。
鋸で切る時には、切る部分に養生テープを貼った上から切ると、割れたりするのを防ぐことが出来ます。
こうして貼れたのがコチラです!
そして、上の部分はもう1枚ケイカル板を追加して、それぞれカットして貼り付けました。
長さを計ってから養生テープを貼って、上を丸鋸でカット。
勿論私は助手(;^ω^)
丸鋸でカットする時に、ケイカル板の粉が出てきて、カットする線が見えなくなってしまうので、まるで歯科衛生士のように、カットした部分から出てくる粉を掃除機で吸い取る係をやりました。
そしてこれらも同じように仮止めテープと接着剤を塗って
貼り付け!
真ん中の難しい部分も丁寧に正確に図ってカットして、同じように貼っていきます。
こんな感じになりました!!
因みに大きな四角い部分は換気扇が入っていた場所。
換気扇をはめるとこんな感じ!
茶色く薄暗い部屋だったのが、少しずつ美しく蘇っていく~( *´艸`)
更に後から、このケイカル板の上にはキッチンパネルを貼っていく予定ですが、これはまた後日。
塗装が終わってから貼る予定です。
塗装の前に、薄い壁に合板を貼る。
始めの頃、側面の壁にはそのまま塗料を塗る予定だったのですが、かなり壁が薄いことを危惧して、途中から、もう一枚合板を入れる事にしました。
次回はその辺りの話を詳しくお伝えしようと思います!
それでは〜(^o^)
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