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#27 私の育休を彩り豊かにしてくれたもの

毎日投稿27日目。
今日は私の育休を彩り豊かにして
くれたものを紹介します。
それは「産後ケア教室」です。
先日その産後ケア教室を紹介した
育休中の友人とランチをして、
話を聞いたこともあり、
今日はこのテーマで書いてみようと思います。

産後ケア教室とは?

NPO法人マドレボニータにより
開発されたもので、産後1か月より、
赤ちゃんをつれて母親が通える教室となります。
週一回連続4週間で1コースです。
内容は、毎回、前半1時間でバランスボールに
よるエクササイズを行い、
後半1時間で、
「人生、パートナーシップ、仕事、5年後の私」
というテーマで参加者同士、対話を行います。

産後ケア教室のいいところ!

①バランスボールのエクササイズが
産後のボロボロな体にほどよく利き、
筋力と体力を回復させてくれる。


②バランスボールで体を動かして
すっきり、心が軽くなった状態で、
対話をすると色々な思いが出てきて、
一人では気づけないことに気づける。

なぜ、産後ケア教室が私の育休を彩り豊かにしてくれたのか

私が、産後ケア教室に通った
タイミングは、産後2か月。
里帰りから自宅に戻り、
そこから夫の3週間の育休が終わり、
本当の意味での母親生活が始まったころ。
まだ、子育て支援センターにも行っておらず、
弧育て真っ最中。
一人で子供のお世話をすることにも
慣れておらず、日々お世話することで
いっぱいいっぱいだったころです。

通った理由は、遠い知人のFacebookで
その情報を知り、通ってみたいと思って調べたら
近所に教室がたまたまあったからです。

通ってみた結果、
産後2か月の私が、この1か月で
全てが変わったというわけではないのですが、
ここで私は大事なことを知ります。

「母親だって子供の世話以外のことを
 自由にしていていい」


ということです。
もちろん子供は大事です。
でも教室で、子供を転がしながら
エクササイズをしたり、
(泣いたら抱っこしてエクササイズします)
子供を転がしながら
対話の時間に自分の話をしたり、
(コロナ以前の時代ですから)
最終日には、子供もつれてランチに
行ったりすると別に子供がいるからって、
子供を見ながら自分のことを自由にやったって
いいんだな
ということに産後早くに
気づけました。
そこからの私は、育休を子育てをしつつも、
自分のことを仕事にしばられず、
自由に過ごす期間
として主体的に
過ごすことができたと思います。

育休とはいえ、子供のお世話は大変です。
0歳児ですから。でもやはり育休中は
時間がたくさん使えます。
この気づきがずっと頭にあったから、
育休中、夫の協力のもと、
人生で初めてマラソンに挑戦してみたり
(クォーターですけどね)
一歳をすぎたころから、週に一回一時保育に
子供を預けて、自分の時間をつくって、
今後のキャリアなどを考える時間を
後ろめたい気持ちなく作ることができました。

また、マドレボニータの
インストラクターの多くの方が
自分の産後の辛さの経験をもとに、
インストラクターに転身されています。
私が通っていた教室の
インストラクターもの方もそうでした。
子供を産んでからでも挑戦できる
ということを体現してくれる
インストラクターの姿が見れるというのも
教室の魅力かと思います。

冒頭で出てきた友人も
楽しそうに感想を話してくれました。
今後育休をとられる予定がある方の
参考になればと思います。

それでは、皆様よい一日を!

















































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