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学生に混ざってゆめみUXチームのインターンに参加してみた Part2 〜アウトプット紹介編〜

株式会社ゆめみのUIデザイナーかえでです。本稿では、学生に混ざって参加させていただいた弊社の「インターン生自身がインターンプログラムを設計するインターン」に参加してみて、チームでどのようなアウトプット(ゆめみの新規インターンプログラム)を制作したのかを振り返ります!

※プログラムの内容は確定したわけではなく今後も検討を進めるため、内容を変更する可能性があります。

制作プロセスについては、下記の記事を読んでいただけると理解しやすいと思います。

インターンプログラムのテーマ

出来上がったインターンプログラムの詳細を紹介する前に、今回設定したプログラムのテーマをおさらいします。新規でプログラムを設計する上で、テーマは常に意識するべき最も重要な事柄です。ターゲット(当事者である私達チームメンバー)が体験したいことをブレストした際に「プロのデザイナーにレビューを貰いたい」、「ポートフォリオに掲載できる程クオリティの高い成果物を作りたい」という意見が多くみられたため、今回は「現場の人から具体的なフィードバックを得て、自分史上最高の成果物を残したい」というテーマを掲げることにしました。

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出来上がったプログラムの全体像

こちらが出来上がったプログラムの全体像です。フルタイムで働いている運営がインターンプログラムのために稼働できる時間は最大でも1人あたり合計で24時間、というレビューをいただいたため、その時間を考慮しながら設計を進めていきました。

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設計のプロセスはPart1のプロセス紹介編で記載した以下の通りです。

1. 当事者としてニーズブレスト

2. 事例のリサーチ

3. 粗めのプログラム設計

4. チームで方針の認識を確定

5. プログラム詳細と提供するテーマ決め

次に、出来上がったインターンプログラムを1日ずつ見ていきます。

7日前(インターン前)

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インターンプログラムが始まる7日前に、運営側はインターン中に取り組む課題を参加者に事前にお知らせします。課題の詳細は「物理的に学校にいけない学生のためのコミュニティ形成アプリを設計し、コア機能が分かるUIまで制作する」です。インターンが始まる前に事前に課題を知らせておくことで、初対面同士のグループワークがスムーズに進むように設計しています。また、学生自身がユーザー視点に立てて、個人の趣向によって当事者意識に差がでにくいテーマを設定するように心がけました。これは、今回私達がプログラムを設計する上で、ペルソナを立てずに当事者としてブレストするだけでリアルな意見を抽出でき、難易度も低く取り組みやすかったことが理由です。

参加者は提供された課題のテーマについて事前に考えたり、事例のリサーチをします。ワークショップを行う際に事前情報がある場合とない場合では、アイデアの質が変わってくることを今回のインターンで実感したためです。ワークショップを始める前に、私たちのチームは「インターン」の定義の認識合わせを行いました。アルバイトのような雑務中心の長期インターンなのか、業務とは別にデザインの一連の流れを体験できる短期インターンなのかでは話が大きく変わってきます。事前に情報を取り入れることでチーム内で齟齬のないワークができるようになると考えています。

1日目、2日目(グループワーク)

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最初の2日間はチームビルディングやアイスブレイクとしてお互いの共通点を探すワークなどを行ったあと、合宿のような形で1日8時間ずつ集中的にグループワークを行います。ここでは、チームごとに課題の抽出とプロダクトのテーマ決めをゴールにしているため、課題の抽出や3ピースダイアログを用いた課題の深掘りなどを進めていく想定です。

グループワークでは、運営が用意したフレームワークに沿って進めるだけで、初学者の学生でもプロが考えた実務に近いワークショップを受動的に体験できるように設計しています。しかし、受動的に進められることと、自分の力を発揮するために能動的に取り組めることは両方大切で、今回はこのバランスに注意してプログラムを設計するように心がけました。

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3日目(プロダクトのテーマの発表)

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3日目はグループワークを経て決定したプロダクトのテーマをチームごとに発表します。プロダクトのテーマはチームごとですが、ワークの中で出てきた「自分の力で作り上げたと実感できる成果物を残したい」というニーズを満たすため、ワイヤーフレームからUIに落とし込むフェーズは個人で進めていく想定です。また、この発表会では参加者同士がお互いのチームに対してフィードバックを行い、フィードバックを受け取るだけではなく与える練習ができることを狙っています。

6日目(中間発表)

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6日目には、参加者はプロダクトテーマに基づいて個人で制作したワイヤーフレームもしくはUIデザインの進捗を発表します。プログラムを設計する際に、「不安を解消するために他の人のデザインファイルを覗きたい」と言うニーズが抽出されたため、発表会による進捗共有やお互いのフィードバック、デザインファイルの公開などによってオープンな雰囲気を作ることを目的にしています。また、ここでは運営(メンター)からもフィードバックをもらえる時間を設定しているのですが、運営側のキャッチアップコスト削減のため、同じプロダクトテーマを持つ1チームにつき1人のメンターがつくことを想定しています。ただしこの時、メンターはあくまで進め方に関してのフィードバックのみを提供するなど、答えを言い過ぎないような工夫が必要だと考えています。

10日目(最終発表)

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最終日である10日目に参加者は、アプリのコア機能が分かるUIとデザインのプロセスや意図について個人発表を行います。ここでポイントになるのは、発表資料のフォーマットやヒントを運営側で用意することです。ここでは、「自分史上最高の成果物を残したい」「成果物をポートフォリオに載せて次のステップにしたい」というニーズを満たすためにポートフォリオ用に再編集する手間がかからないような発表資料のフォーマットを提供することを目的にしています。また、インターンに関わりのない社員など、第三者からもフィードバックをもらう事で、自分では気付けなかった新たな発見ができることも想定しています。

ここまでで、プログラムの詳細については以上です!まだ検討する必要がある事項が多く残っているため、今後も振り返りながら詳細を詰めていく予定です。

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株式会社ゆめみ UX/UI designer

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