家庭菜園をはじめました -準備編-
2024年のGWに家庭菜園をはじめました。
きっかけは、新たに住む場所に小さな畑のスペースを設けたことなのですが、そもそもなぜ野菜を育てたいのかというと、私の場合、無農薬へのこだわりとか食の安全性とかそういった意識はあまりなく、家で生野菜が調達できると便利そうだからという思いが強いです。
同じような理由でパンとヨーグルトも作りはじめたのですが、市販のものに比べて特にこだわりがなくシンプルなものでも、自分で作るととても美味しいのですよね。
野菜づくりでも、採れたてだから・自分で作ったからなどの理由で、美味しい野菜を日常的に使えるようになったらとても嬉しいし楽しいだろうなと思っています。
野菜づくり初心者が、書籍とYouTubeを参考にはじめてみました。
このnoteにはその記録と、調べたことや覚えておきたいことを綴っていこうと思います。
今回はその家庭菜園をはじめるまでの準備についてまとめました。
補足:書籍は『もっと上手に小さい畑』(斎藤進 農文協 2023年)を参考にしています。YouTubeはさまざまなチャンネルの該当しそうなものをそのときどきで参考にしています。
家庭菜園の準備
4m×4mの木枠で括った畑を、あらかじめ造園家の方に作っておいていただきました。
場所とだいたいの大きさしか伝えていないにもかかわらず、素晴らしい畑が出来上がっていました。水はけのいい土もいれてくださり大感謝です。
私がもとの土を耕すところからはじめていたら、GWにスタートは絶対に無理でしたし、こんなすっきりと美しい感じにはならなかったですね。確実に(笑)。
土作り
いれてもらった土に肥料を混ぜいきます。
ボカシ肥を購入する予定だったのですがちょうどいいものが見当たらず、本にも書いてあった有機配合肥料を購入し畑の土と混ぜていきました。パッケージに3〜5L/㎡とあったため全部使いました。
畝作り
後述する作付計画のもと、西から東に向けて4列畝をつくることにしました。
麻紐でガイドをつくって、それに沿ってなんとなくそれっぽいものをつくりました。
マルチ
本を参考に黒マルチを用意しました。あわせてマルチ押さえと穴あけ器も。
YouTubeをいくつか見て、雰囲気を掴んでから一人で張りました。
作付計画
本によるとこの作付計画が重要だそうです。
日当たりなどを考慮しつつ、どこに何を植えるか、どのくらい植えるかなどを手帳に書いて検討しました。
といっても、わからないことも多いので本の例をなるべく真似するようにしました。
ここまでが、苗を植えるまでに行ったことです。
4月末までに準備を終えました。
どれも単純な作業ではあったのですが、やったことのない動作が多く、畑を耕すとは……?みたいな基本的なことでいちいち迷い、我ながらなかなかの頼りなさでした(笑)。
YouTubeがある時代でよかったです。
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