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雑記

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#男性育休

男性育休をストレスフルな期間にしないための、たった一つの方法。

ぱたりとノートの更新をやめたこの1ヶ月、悩みに悩んでいた。時間の使い方についてだ。

「育休なんかとったら、暇じゃない?」と、よく聞かれる。しかし、全く暇じゃない。むしろ仕事をしていた時より、忙しく感じていた。僕は育休期間中にやりたいことが山のようにあるにもかかわらず、全く手につけることができず、そのジレンマに苦しみ続けていたのだ。

なぜ忙しいのか?それは、必然的に育児というのは時間が細切れにな

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完全週休6日制で同じ収入。だから育休はやめられない。

これはマジな話だ。知らない人も多いと思うが、育休中は以前の収入の50パーセントから67パーセントが育休手当として支給される上、健康保険・厚生年金の支払いが免除される。そして、週に1日だけ働けば、これで手取りは実質ほぼ育休前と変わらない。つまり、完全週休6日。なぜ、みんな取得しないのか、不思議で仕方がない。現代の貴族になるチャンスだというのに。

「会社に迷惑がかかる」と恐れる人もいるが、育休手当は

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人の温もりを大切にするタイプの赤ちゃん。

きっと将来この子は、介護ロボットを拒否して人の手での介護を望むのだろう。ベッドには人の温もりがない。バウンサーにも人の温もりはない。抱っこ紐は真心が込められていない。ちゃんと両腕を使って抱っこするべきだ。そんな風にクレームを入れてくる。なんとも困った子だ。

効率一辺倒も良くないというのもわかる。人の肌と触れ合うことで、赤ちゃんの脳にいい影響もあるそうだし。そうでなくても、やっぱり愛情を注いで

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「育休1年も取らせてくれるなんて、ええ会社やな」の違和感と、会社決定論について。

そもそも育児休業制度を、個別の会社が定めている制度と勘違いしている人は多い。しかし、これは国が定めているものだ。勤続年数や勤務日数などによって若干の制約はあるが、ほとんどの場合、正社員なら誰でも取れる。そして企業は制度上、拒否できないし、不当な扱いをすることは禁じられている。

つまり、取らせてくれるのが、当たり前なのだ。

では、なぜ育休を取れる会社は、「ええ会社」なのだろうか?

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案の定、飽きた。そして時は流れた。

これが僕の悪いところ。本はずっと読んでいるけど、なんだか記録するのがめんどくさくなってきて、結局noteも飽きてしまった。

きっと、お利口さんな文章を書こうと気負ってしまって、だんだん重荷に感じるようになったのだろう。というわけで、フランクに、ただの殴り書きのような日記に生まれ変わらせることとする。

飽きてからの約半年。子どもが生まれた。小泉進次郎に倣って、1年間の育休を取得することに

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