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年齢に負けず、自己成長の道を歩む勇気を取り戻す方法

みなさん、こんにちは。今日は私が自己成長の旅で辿った道を共有したいと思います。以前の記事で書いたように、私はストレングスファインダーの上位資質に「達成欲」を持っています。短時間で目標を達成することが得意な私にとって、達成欲は大きな魅力を持つ資質でした。

しかしながら、10年ほど前から気づかないうちに更年期の軽度の鬱症状が現れ始めました。当時はただの疲れやストレスだと思っていましたが、回復してくるにつれて、その症状が鬱であることに気づくようになりました。ゆっくりと静かに、メンタルが沈んでいく感覚は、自分自身が失われていくようなものでした。

この状況に陥ると、目標設定が億劫になり、自分らしさが見失われ、生活がつまらなく感じられるようになりました。そんな中で私が頼りにしたのは、月1回のエステ通いでした。エステに通うことで老化を食い止めるわけではありませんが、私にとっては特別な時間であり、心身のリフレッシュを図るための大切な習慣でした。

そして、重要なことは、鬱になってもエステ通いを止めなかったということです。それは私が本当にエステが好きであり、どんな状況においても続けることができたからです。これが、私が悪循環から抜け出すための力となりました。

エステ通いは私にとって、単なる美容の手段以上の意味を持っていました。それは自分を大切にし、心と体を癒すための時間であり、自己成長の一環としての活動でもありました。エステに通いながら、自己理解や自己肯定感を高めることができました。

エステ通いは私に新たな気づきをもたらしました。私は目標や結果に囚われず、ただエステを楽しむことに集中することで、考え方が変わり、現在の状況に対する新たな視点を得ることができました。そして、自己成長の道において、必ずしも目標に執着する必要はないということを学びました。

みなさんに伝えたいことは、エステが救世主となったわけではないということです。私がエステ通いを続けることができたのは、それが私にとって本当に好きなことであり、心地よさを感じる時間だったからです。自己成長の旅で大切なのは、自分自身を大切にし、心に寄り添うアクティビティを見つけることです。

どんな状況においても、自分を愛し、大切にすることが悪循環を断ち切る第一歩です。そして、自分の心の声に耳を傾け、自分自身の幸福を追求する勇気を持ち続けてください。

私の経験が、自己成長の旅において少しでもお役に立てれば幸いです。みなさんも自分自身を大切にし、心地よさや喜びを追求する中で、新たな道を見つけてください。

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