"幻の唐辛子"香川本鷹を使ったペペロンチーノとピペラード
やあ、みんな。ケイチェルおじだよ。
先日つぶやき投稿で書いたけど、noteでフォローさせて頂いてるからちゃんさんが栽培・試験販売されている"幻の唐辛子"香川本鷹が届きました。
からちゃんさんは、瀬戸内海に浮かぶ香川県のさぬき広島に移住し、幻の唐辛子「香川本鷹」の栽培に着手され、いずれは島旅農園を開きたいというnoterさんだよ。
おいたんが島好き&唐辛子好きということもあって、note始めた当初にたまたまからちゃんさんのnoteを見つけて以来ずっとフォローさせて頂いてます。
おいたんのnoteをずっと読まれてる方は、料理にやたらハラペーニョが出てくるのを見て「こいつ無限にハラペーニョ持ってるんじゃね?」と思われてるかと思うけど、はい、無限にハラペーニョ持ってます。それくらい唐辛子好きなのだ。
からちゃんさんの香川本鷹は、今回は10セットのみの販売だそうですが、来月には赤く色づいた唐辛子を再び試験販売予定だとか。初回10セットは早々と予約完売してしまったようで、嬉しいことにおいたんは栄えある予約第1号だったよう。来月分の販売は多くの人に味わって欲しいので他の方に譲ろうと思ってるけど、予約が埋まらなければまた買いたいな。興味のある方はからちゃんさんに直接お尋ね下さい。
さらに来年からは農地を40平米から200平米に拡大予定とのことで、ますます多くの人に香川本鷹をお届けできることになりそうで、期待が高まりますなあ。
さて、この香川本鷹をどう料理しよう。できるだけ唐辛子がダイレクトに味わえる料理、となるとやっぱりまずはペペロンチーノだわな。だってペペロンチーノが唐辛子って意味だもんね。そう言えばおいたんのnoteでペペロン扱ったことなかったな。まるでこの機会を待っていたかのようだ。
からちゃんさんから購入された他の方がすでにペペロン作ったっぽいが、おいたん流でピペラードっていうフランスはバスク地方の唐辛子料理を付け合わせとして添えてみよう。イタリアンにフレンチバスクの融合だ。
まずペペロンチーノの材料。
シンプルにニンニクと香川本鷹だけで行く。美味しんぼ好きならご存知のように、山岡さんがウニやらイクラやら豪勢なパスタを作って、ニンニクと玉ねぎだけの雄山のパスタに惨敗する話があるからね。かようにしてパスタはシンプルこそ至高なのだ。
スパゲッティはママーの1.6mm。特にこだわりはない。ダイエットを始めてからというものパスタは100gまでと固い決意をしているので、結束タイプのやつを買いがち。
で、今回はおいたんとしては初めてワンパンパスタに挑んでみたい。今まで邪道と思ってやったことなかったけど、ペペロンの場合ワンパンの方が美味しい可能性ある。パスタから溶け出した小麦が全部ソースになるからね。さらに香川本鷹は少し茹でることで美味しくなるんじゃなかろうかという読み。
まずは冷たいフライパンにオリーブ油とニンニクを入れ、沸かしてからは弱火で炒めます。
香りが立ったら香川本鷹を投入。
ニンニクが色づき始めたら水250ccを入れます。おいたんはオイリーなペペロンが好きなので、水は少なめで最後に多めの追いオリーブオイルをする予定。
沸騰したら塩をふたつまみほど入れて、パスタをねじって入れます。
思ったよりすぐ全体が沈みました。
袋の表記通り7分混ぜながら茹でます。
味見して塩を少々と追いオリーブオイルたっぷりします。ちょっと見た目が物足りなかったので、急遽イタパセ刻んで火を止めた後に混ぜました。
さて、実はピペラードはペペロン作り始める前にほとんど作っておきました。パスタ茹でてるあいだに温め直して、卵投入しただけ。
オリーブオイルでニンニク炒めて、玉ねぎとパプリカと香川本鷹を炒め、白ワイン・プチトマト・トマトペースト・コンソメ・砂糖を入れて煮込んで最後に塩胡椒で味を整える感じです。詳しい作り方は以下のユイじょりさんのnoteをご覧ください。
↑こちらのレシピのバスク唐辛子を香川本鷹に変えただけです。
というわけで、2つの料理をお皿に盛り付けて完成↓
ペペロンチーノ、めちゃうま。香川本鷹を油で炒めたあとに茹でたの正解だったと思う。麺に絡みやすく、甘みも旨味も出て、さらにオイルソースにも爽快な辛さが移ってる。
パスタ半分くらい食べたところで味変しよう。
卵を潰してピペラードをパスタに和えて食べる。これまた激うま。自分で言うのもなんだけど、こんな美味しいパスタ、なかなか食べられるもんじゃないよ。雄山の掟に背くけど、香川本鷹だからこそできる至高のパスタだ。
というわけで、香川本鷹に興味のある方はからちゃんさんのnoteからコンタクト取ってみて下さい。おいたんは次なる本鷹料理を考えるとしよう。
おわり。
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