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中高生とともに過ごす

中高生のオープンスペース ゆるきち では、ボランティアスタッフを募集しています(公式告知は以下)。

ゆるきち is 何?

ゆるきちは、札幌市東区にある、中高生が自由に過ごすことのできるフリースペースです。
いわゆる公共スペース的ではなく、一軒家を利用しています。語弊を恐れずに言うなら、気兼ねなく遊びに行ける友人?親戚?宅ぐらいのところと言えるかもしれません。

開館時間(最近はフライングしがちな子らもいますが...)になると、ぽつりぽつりと常連さんを中心に中高生が現れます。少ない日だと 1人。多い日だと10人ぐらいの利用があります。

なんとなくだらと過ごしてみたり。

定期テストに向けてスタッフに応援してもらいながら勉強に取り組んでみたり。

寄贈された食材で、ご飯を作って食べてみたり。

「愛とは何か?」「友情とは何か?」「生命とは何か?」なんて哲学的問いを立てて、あーだこーだ話し合ってみたり。

スマブラやマリカーをやってみたり。

利用の仕方は、人によって、日によって、居合わせた組合せによって、まちまちですが、その時にそれぞれが思うがままに過ごしています。

ゆるきちスタッフの役割

すごく大雑把に言えば、

ゆるきちでこんなことができるよ って過ごし方の例を体現する
利用者の「やりたい」に応える
利用者それぞれの考えや行動が大事にされ、思いや感情を表現できるように、いい感じに場を調整する

といったのが、利用者との関わりの部分での役割です。

正直、最初は戸惑うことも、難しく感じることもあるかも知れませんが、ゆるきちの空気に触れるなかで、「あ、自分の立ち位置はここだ」が見つけられるのではないかなと思います。

斉藤個人としては、子どもに関わる仕事に携わろうと考えている人には是非参加してみて欲しい活動です。講義や書籍、授業などで行われる実習では得られない何かを得られる活動だと思います。

ゆるきちの活動のアレコレを知るのに役立つ情報源

〇 noteマガジン「ゆるきちの日常
ゆるきちで起こるアレコレが4コマ漫画で紹介されています。

〇 note「ある日のゆるきち
ボランティアスタッフが、ゆるきちのとある一日を切り抜いてレポートしています。

〇 noteマガジン「ゆるきち日記
ゆるきちで活動しているボランティアスタッフによる、日記形式の活動紹介です。

〇 note「自分が「一軒家が欲しい」と言っていた理由
ゆるきちの誕生秘話です。

〇 note「ゆるっとする場所
ゆるきちの立ち上げ時に利用者側の立ち上げメンバーとして参加していた方(今はボランティアスタッフとして活動中)による紹介です。

〇 note「ゆるっとするということ
ゆるきち立ち上げ期から関わっているボランティアスタッフによる、ゆるきちを紹介するときによく出てくる「ゆるっとする」というキーワードの説明です。

〇 note「学ばさる場所〜学習支援としてのゆるきちの機能〜
学習という観点から、ゆるきちを紐解いたものです。

〇 note「ゆるきち館長就任1年半を迎えて
ゆるきちに職員として常駐するようになって、1年半経ったころに、ゆるきちについて、つれづれなるままに書かれたものです。

◇◆◇◆

なかなか、ゆるきちとはなんぞやを文面にて、上手くお伝えすることができずにいます。
少しでも活動に関心を持っていただいた、18歳(高校生不可)~30代の方がいれば、Kacotamのお問い合わせフォーム( https://kacotam.com/contact )から、ご連絡ください。

いただいたサポートに応じて、「環境に左右されない楽しい学びの場をすべての子ども・若者へ」をミッションに活動する認定NPO法人Kacotam(カコタム)へ寄付をします!