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クラロワリーグ | CRL World Finals | 2019 | 出場チーム紹介(4/6) SK Gaming

kabutom/クラロワ

銀河系軍団、ロサンゼルスへ行く。

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『クラッシュ・ロワイヤル』の公式eスポーツリーグ「クラロワリーグ」(Clash Royale League, CRL) 2019年シーズンの世界一チームを決める公式大会「クラロワリーグ世界一決定戦 2019」の開催が近づいてきた。今年の舞台はアメリカLA、開始日時は現地時間で 12月7日の土曜日 PM12:00（日本時間で 8日の日曜日 AM5:00）。

当noteでは6日連続で出場チームを紹介していくことにした。日本チームを応援すると決めている方も、どこの国のどんなチームと戦うことになるのか知っておけば、観戦も応援もきっと3倍楽しい。

今回は第4回、CRL West優勝チームのSK Gaming（ドイツ）を紹介。

関連note（クラロワリーグ | CRL World Finals | 2019）：
「クラロワリーグ世界一決定戦2019」観戦ガイド
https://note.com/kabutom/n/na5a8cc9e6b41
７大予想：今年のCRL世界一決定戦を色々予想してみる
https://note.com/kabutom/n/n5d139ea0ef1a
出場チーム紹介(1/6) FAV gaming
https://note.com/kabutom/n/nec285eaf931a
出場チーム紹介(2/6) OGN ENTUS
https://note.com/kabutom/n/ndee1401c2861
出場チーム紹介(3/6) Team Liquid
https://note.com/kabutom/n/n279bc8a83397
出場チーム紹介(4/6) SK Gaming
https://note.com/kabutom/n/n726b1ee4a8a7
出場チーム紹介(5/6) W.EDGM
https://note.com/kabutom/n/nbbcca7af9d2d
出場チーム紹介(6/6) NOVA
https://note.com/kabutom/n/nf04820b4da76
「クラロワリーグ世界一決定戦2019」スコアレポート
https://note.com/kabutom/n/n756c2c32c02a
「クラロワリーグ世界一決定戦2019」トピックス
https://note.com/kabutom/n/nc54e5ac21f6c


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1. Overview

SK Gaming(SK)は、1997年ドイツ設立のesportsチーム。クラロワ部門は、昨年はCRL EUへ、今季は統合されたCRL Westへ参加した。昨季2019 S1はWestで準優勝。7月の「WCG」にはWestチームの一員として参加し優勝もしている。今季2019 S2には念願のWest初優勝を果たして、12月の「CRL世界一決定戦」への切符を手に入れた。

世界一ハイレベルと言われるCRL Westで独走したことから”◎大本命”視されるSKの強みは、4人全員がエースであること。1年前の世界大会の雪辱を期す”世界最強の一角”Javi14を擁するだけでなく、Morten・SergioRamos・xopxsamの3人も実績十分調子万全のエース格。「うーんやっぱりSKだね」と言っておけば、今大会まず間違いはない。


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2. Team data

▼SK Gaming（CRL 2019 Season2）
HP／Twitter／Youtube

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まず、今季のCRL公式戦におけるチーム成績をチェックしよう。

SKは激戦地区CRL Westにあって"開幕からの10連勝"という信じがたい強さでレギュラーシーズンを1位通過。プレイオフの決勝では、昨季S1に苦杯をなめさせられた宿敵TLの挑戦を3-1で退け、初の優勝を勝ち取った。

レギュラーシーズンのSet別勝率を見ていくと、Set2(KOH)が91%(10-1)、Set3(1v1)が100%(3-0)と目を二三度こすって確認したくなる驚愕の数字が記録されている。気持ちはわかるが、これは誤字でも誤植でもない。目立たなく見えるが、Set1(2v2)の64%(7-4)だってWestで同率1位の好記録である。

▼順位表（CRL 2019 S2 レギュラーシーズン）

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▼トーナメント表（CRL 2019 S2 プレイオフ）

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▼対戦履歴（CRL 2019 S2）

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3. Player data

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▼個人成績（CRL 2019 S2）

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つぎに、今季のCRL公式戦における個人成績を見ていこう。

レギュラーシーズンを1位通過しながらプレイオフでTLに敗れ準優勝となったS1の悔しさを胸に、SKはシーズンオフに大型補強を敢行。S1に不調だったSoking (>TRB)をレンタルに出す一方で、Javi14 (<FNC)を引き抜いた。このJavi14が今季MVP級の大活躍。KOHで高勝率なだけでなく、BO3の最終Set (1v1)で3度チームの命運を託され、すべて勝った。Westのファイナル(BO5)のSet2では、Surgical Goblon(TL)との”1v1 Set無敗”対決にも勝利して見せた。

しかしJavi14はあくまで”勝利のためのラストピース”。4人全員エースなのがSKの最大の強みだ。2v2のMorten & xopxsamペアは、ゲーム勝率以上にセット勝率が高く、その勝負強さが持ち味。KOHでは、SergioRamos(2017年世界チャンピオン)・Morten・xopxsamの3人がAll Kill(3人抜き)を達成するなど、4人全員が高勝率で隙が存在しなかった。チームとしてのSet2(KOH)成績がSet:10-1(91%)というバグった数字になったのはこの分厚い選手層ゆえである。

▼Javi14（スペイン・18歳・CRL2年目）
・「CRL世界一決定戦2018」準優勝（当時VK）
Twitter

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▼Morten（ドイツ・18歳・CRL2年目）
Twitter／Youtube

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▼xopxsam（ドイツ・18歳・CRL2年目）"オーピーサム"
Twitter

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▼SergioRamos（メキシコ・18歳・CRL2年目）
・「クラロワ世界一決定戦 2017」優勝
Twitter／Youtube

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▼KValafar (Coach)
Twitter


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4. Recent 5 games

CRL公式戦の直近5試合の動画アーカイブと出場選手を一覧にしてみた。

順位が確定してから2v2でJavi14 & Ramosのスペイン語ペアを2度試したが、2v2の主軸はあくまでMorten & xopxsamのドイツ語ペア。BO3の時の1v1はJavi14。Javi14に今季KOHのAll Kill(3人抜き)がなかった理由はKOHの出場順を見ればわかる。出来なかったのではなく、仲間が強すぎるあまり大将で出ることの多かった彼には3戦する機会そのものがなかったのである。なんてこった。

▽直近5試合の出場選手

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▽10/06 vs Tribe Gaming

▽10/12 vs NRG

▽10/13 vs Misfits Gaming

▽10/19 vs Team Queso

▽10/20 vs Team Liquid


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CRL China & Official reports

4个MVP抱团！把球给我，我要回家
https://www.crlcn.com/#/news?id=eVVO9N7lGV9Fi0R7e4_qdPih&type=1

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Blog & SNS


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League Information

クラロワリーグ ウェスト Clash Royale League West, CRL West
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