現役経理マンが語る、経理への転職をおススメする4つの理由
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現役経理マンが語る、経理への転職をおススメする4つの理由

 閲覧ありがとうございます。
 株まとめ@元証券マンと言います。

 初めての方は、こちらの自己紹介記事をぜひご覧下さい。


 普段は「割安株の探し方シリーズ」と銘打って、割安銘柄の株価分析記事を中心に記事を書いています。


 本記事では、少し趣向を変えて経理職の魅力について語りたいと思います。

 プロフィール記事でも書かせて頂きましたが、新卒で入った証券会社を退職して以降は、ずっと財務経理畑でキャリアを積んでいます


 自分の仕事が大好きな人というのは多くはいないと思いますが、僕は転職してから一貫して、「経理の道を選んでよかった」と心から思っています。


 実際に、友達との飲み会の最中に経理への転職を薦めたりもしています。笑


 本記事では、そんな経理職の魅力について、現役の経理マンの視点から語っていきたいと思います。




(1)経理の仕事とは?

 経理の仕事は多岐に渡りますが、箇条書きにすると以下のようになります。


●請求書の発行、売上の計上
●支払い、費用計上処理
●経費精算
●決算整理処理
●税金計算
●予算、実績管理
●取締役会資料作成
etc

 一口に経理と言っても、大企業ほど経営企画室や債権管理部など周辺部署と分業体制を取っていることが多いので、企業の規模によってどこまでが経理業務かは異なります。

 一般的な経理業務の詳細については、こちらのサイトなどがわかりやすいと思います。

『経理とはどんな仕事? 会計・財務との比較や1年の仕事サイクルについて解説』

 

 本記事においては、「日商簿記的なやつ」「THE・事務職」「エクセルをよく使ってる」といったイメージを持って頂ければ十分です。笑

 それでは、経理職がオススメな理由4つを見ていきましょう。




(2)【おススメな理由①】ノルマがないので、精神的に超ラク


 僕は元々証券マンで、飛び込み営業からスタートしたバリバリの営業職でした。

 このようにTHE・営業と言った仕事から、真逆の経理職に転職した人間もそれほど多くないのではと思います。


 営業と経理、どちらも経験している身からすると、現在営業をしている人、現在経理職の人、それぞれに対して感じることがあります。


 今営業をしている人に対しては、ノルマのない経理職(バックオフィス職)のストレスのなさは想像以上なので、今の仕事を辛いと思っているのであれば、転職先の選択肢の1つに加えることをお勧めします


 今経理職の人に対しては、営業が追っている数字のプレッシャーは半端ではなく、そのストレスから自殺にまで追い込まれることも決して珍しくないので、現状の経理業務がどれだけラクで恵まれているかを改めて考えてほしいと思います。

 ちなみに、僕が証券マン時代に住んでいた会社の寮では、過去に2人自殺者が出ていました。

 経理マンが思う10倍は営業のポジションはキツいです。




(3)【おススメな理由②】手に職系なので、転職がしやすい


 これは言わずもがなかと思いますが、一定規模以上のあらゆる企業にとって経理職は必要となりますので、非常に潰しのきく職種と言えます。 

 AIに置き換わる職種とも言われがちですが、実際現場で業務を行っている側からすると、経理業務の自動化というのは口で言うほど簡単ではなく、属人的な要素も多々存在します。

 もちろん一部の単純作業は少しずつ置き換わっていくかと思いますが、その速度は非常に緩やかなものだと考えています。

 僕個人としては逆に、さっさとあらゆる経理業務が自動化してほしいと思っているくらいで、手作業が減らない状況にやきもきしています。 




(4)【おススメな理由③】決算書が読めるようになり、自身の株式投資の成功確率が上がる  


 過去にPBR(株価純資産倍率)PER(株価収益率)に関する解説記事でも触れていますが、投資指標を有効活用しようと思うと、どうしてもBS(貸借対照表)やPL(損益計算書)を理解する必要が出てきます。


 ただ、BSやPLと言った決算資料を読み込み理解することは、通常簿記(会計)の知識がないとできません。
(会計の勉強をしたことがない人が決算書について語ったとしても、わかった気になっているだけの可能性が高いです)


 実際僕は800時間以上の時間を費やし、税理士試験の財務諸表論に合格しました。

 財務諸表論は、ざっくり日商簿記1級レベルだと思って頂けるとわかりやすいです。


 本気で株式投資を行うのであれば、800時間とは言いませんが、最低でも日商簿記2級以上の会計知識は必須だと考えています。



(5)【おススメな理由④】家計管理ができるようになり、貯蓄が進む


 僕は4年前から自身の家計簿を作成しておりますが、無料の会計ソフトを使用しており、確定申告レベルの正確さで会計処理を行っています。


 例えば、楽天ポイントやTポイントなども現金と同じようにキャッシュとして管理していますし、クレジットカード使用分は毎月未払金として債務計上しています。


 ここまですると、ほぼ100%家計の実態管理が可能になります。

 どこに無駄な支払いがあるかも明確にわかりますし、精神的にも家計を良くしたいという思いが強くなりますので、節約志向が高まります。


 また、給与以外の収入を意識する上でも役に立ちます。

 例えば、ポイント還元などはポイント収入として管理し、また、株式投資による利益やちょっとした副業なども雑収入として計上することで、給与とその他の収入の比率が簡単に見えるようになります


 給料以外の収入を増やしたいと考えている人にとっては、この区別を明確に行うことは必ず役に立つと思います。




(6)まとめ


 ここまで、「経理ほどおトクな仕事はない!」というテーマで経理職を見てきました。

 
 簡単にまとめると、経理職は「ストレスが少ない上に転職もしやすく、個人の株式投資が成功する確率は上がり、家計が改善される」という夢のような職種であると言えます。

 かなり大げさな表現のように思われるかもしれませんが、全て実体験に基づいたものですので、本記事で書いた内容はすべて正しいと心から思います。

 本記事を読んで、少しでも経理業務に興味を持って頂いた方は、経理職へのキャリアチェンジも選択肢の一つに加えてみてもいいのではないでしょうか。



 「元証券マン×現役経理マン」が送る株価分析に興味がございましたら、こちらの記事一覧をぜひご覧ください。

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元証券マン、現ベンチャー管理部長(財務経理歴7年)。税理士試験 財務諸表論合格。「元証券マンだからこそ、正しい投資の知識を伝えたい」という思いのもと、株価分析を中心に記事を投稿しています。