11/13の東京市場展望~株エヴァンジェリスト朝刊レポートより
おはようございます。
株エヴァンジェリストです。
会員様向け朝刊レポートより「本日の東京市場展望」をお届けします。
昨日の東京株式市場、日経平均株価は前場こそ強含みの展開となりましたが、後場はマイナス圏での推移に終始。
米メディアが、トランプ次期政権の国務長官に対中強硬派とされるマルコ・ルビオ上院議員が指名される見通しと報じたのをキッカケに、リスク回避姿勢が強まった訳ですが、このところ大台40,000円を前に足踏みが続き、何か利益確定売りのキッカケを探していたような節がありましたので、ちょうど良い理由にされたような格好だったのかも知れません。
昨晩のNY市場では、翌日にCPIの発表を控えた警戒感などが売り材料となり、トランプトレードが一服。
主要3指数は揃って反落し、ダウ平均は0.86%安となりました。
ドル/円は長期金利上昇に連れドル買いに拍車が掛かり、一時の154.90円台からは戻したものの、154.60円台まで円安に振れ、大証夜間は39,250円、シカゴ値は39,260円。
昨日東京市場の引け後に[9984]ソフトバンクグループと[8035]東京エレクトロンが決算を発表。
ソフトバンクグループの2025年3月期第2四半期累計の連結税引前利益は1兆4,611億円(前年同期は9,074億円の赤字)となり、東京エレクトロンの2025年3月期第2四半期累計連結営業利益は前年同期比76%増の3,139億円でした。
共に時間外で大きく買われており、朝方から日経平均に大きくプラス寄与しそうですが、これらのその後の値動きを見ながらの1日になるでしょう。
なお、寄り前には10月国内企業物価指数、今晩には米10月CPI、米10月財政収支の発表が予定されています。
※「本日の東京市場展望」は火曜日&水曜日にnoteで紹介します(会員サイトでは毎日更新)
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