実在する、一角獣。日本には…
「 ユニコーン企業 」
創業10年以内であり、評価額10億ドル以上、未上場のテクノロジー企業
この4つの条件を満たす
2013年にベンチャーキャピタリストのアイリーン・リーが提唱した、ユニコーン企業。
評価額が10億ドル以上の未上場企業で、通常テクノロジーや革新的なビジネスモデルを持つスタートアップ企業であり、その成長の速さと規模の大きさから注目を集めています。
ユニコーン企業の例としては、このような企業があります。
Airbnb 短期宿泊施設のオンラインマーケットプレイス。
Uber ライドシェアリングおよびフードデリバリーサービス。
SpaceX 民間の宇宙探査企業。
Stripe オンライン決済プラットフォーム。
ByteDance 人気の動画共有アプリ「TikTok」の運営会社。
🦄良い面もあれば不安定な面も…
ユニコーン企業は、大きな資金調達を行い、急速に成長しますが、その評価額やビジネスモデルの持続可能性については議論の余地があります。成功する企業もあれば、市場の変動や競争の激化により苦戦する企業もあります。
※例外も…一部の企業は創立から数年以内に、ユニコーン企業となる場合もあります。例えば、米国の企業であるUiPathは創立からわずか6年でユニコーンの地位に達したとの事ですが😲!
🦄各国ユニコーン企業の数(2024年時点)
アメリカ合衆国:500以上
SpaceX Stripe Instacart Databricks
中国:200以上
ByteDance(TikTok) Didi Chuxing DJI
インド:100以上
Byju's Ola Cabs Paytm
と続き
イギリス:50社ほど
ドイツ:20社ほど
韓国、フランス10社以上
日本においては10社未満との事。
🦄日本でのユニコーン企業の少なさの理由とは?
日本の投資家や企業体質は、リスクを避ける傾向が強く、そのためか大規模な変化を伴うスタートアップへの投資が保守的であったり
また、新しいビジネスモデルや技術に対する規制が難解で厳しく、多くの知識や時間もかかる事や、近年の日本の経済状況により、優秀な人材は海外企業へ…など
と…多々情報を見て感じています。
日本の良いやら悪いやら、なんやら…ですねきっと。
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日本の実在する一角獣の増減と
日本自体の体質諸々の変化と
少なからずこれから比例していくような気がしませんか?
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