2023年現場的な何か

1/1 カウコン
予定なかったのに急遽お誘い頂いて行って最後で泣けないのにどんよりしちゃって結局ちょっと泣けた。

3/11 ハンブルク・バレエ「シルヴィア」
ノイマイヤーの作品を見ようと思って悩んでこれにした。難しかったような記憶がある。

6/10 Chapter II アリーナ・ツアー@静岡エコパ
初日当たったので行けた。今年はアルバム自体が好みではなかったのでコンサートもそんなに好みじゃなかったな。でもまぁ長く見てるとそういう年もあるというか、暗い曲ばっか選ぶとコンサート大変だから!と言った話もあったのでまぁね。どちらかというと激忙しくてホテル缶詰2日で構成作ったって話に、売れるって嬉しいけどデメリットじゃないけどこうなんかそういうのもあるなぁっていうのを思った。作りこみの足りなさというか、いまいち深度が浅くなってしまってる感あるというか。風 are you?も似たような印象を1日目は受けたけどだからこそあれは日々客席と共に進化していったけどもう今のサイズ感や客層ではそうもいかないからねぇ。難しいなと思った初日の記憶がある。

6/28 ロイヤル・バレエ「ロミオとジュリエット」(マックレー/サラ)
マクミランのロミジュリ下品すぎる、、、、、、、ってなったな~。ラト版でクリサノワ・ウラドが好きすぎるからどうしても比較する形になっちゃってあれなんだけど、でもマクミラン版はやっぱ下品だよ…。リアリティー重視っていうとまぁロイヤルっぽいよねって結論にはなるんだけど。なんかこう箱入りで~とかよりは田舎で燻ってる若者(下品)みたいな感を特にロミオに感じた笑 まぁもうロイヤルのロミジュリはいいかな!

7/23昼・7/25夜 Chapter II アリーナ・ツアー@横浜
静岡の通り。のためあんまり記憶がない…。BUMP~Freak your body~極東DANCE、この3曲全部白目剥いてしまうから冒頭から目が死んでしまうのでもう趣味の話なんよね。セトリ見返したけど全然記憶蘇らなくて草。

9/21 ミハイル・プレトニョフ ラフマニノフピアノ協奏曲全曲演奏会
第二夜のみ。ピアノ協奏曲第3番と第4番、パガニーニの主題による狂詩曲。2022年に藤田真央のラフマP#2-3を聞いて良すぎて泣いたので今回このチケットを取ってるんだけど、寝たね。寝たわ。とても素晴らしい公演だったそうですが、まだ素人の私は寝ました…。クラシック楽しく聞けるようになりたいんだけどな~。あとやっぱ平日夜はしんどい。

10/7 都響スペシャル(ピアノ/藤田真央)(ブラームス:ピアノ協奏曲第1番/ドヴォルザーク:交響曲第7番)
これもね、寝た。悲しいよ本当に。舞台とか諸々高くなって中々行けないから比較的お安いクラシックオケに移行したいんだけど、ど~しても寝ることが多い。えーん。

10/21 モネ展@上野の森美術館
お友だちセレクト。初めて上野の森美術館行ったけど評判悪いのもわかりつつまぁ許容範囲じゃね?と思いつつ。朝イチで行ったからまだましだったかなとは思うけど。印象派にあんまり興味がないからそそられるものはほとんどなかったけど、1つ2つ色が好きで吉田博(版画の人)を思い出した。

10/28 Kバレエカンパニー「眠りの森の美女」
熊川版の眠り。まぁまぁ面白かったし現代的感覚で整合性が付くような物語の作りになっていたと思う。私は古典が好きだからあれだけど、正直日本のカンパニーにボリショイみたいな豪勢な古典は求めてもダメだと思っているので、こういうのもアリだなとは思った。(リピするかはともかく)主演の成田さんは大人なかわいらしさがあって非常に良いキャスティングだったと思う。ここのプリンシパルは大人~な人が多いので姫系で良いダンサーがいるといいのになぁと思うけどまぁカンパニーの方向性的にそうではないもんね。相変わらずステージ装飾も衣装も素敵でした。ここがKの良いところ。

11/26 第248回芸劇シリーズ(ピアノ:福間洸太朗)(小山清茂:管弦楽のための木挽歌/プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番/チャイコフスキー:交響曲第6番《悲愴》)
プロコP#3が聞きたくて買ったチケット。また寝た。もうやだ~。これも好きな版がyoutubeにあってめちゃくちゃ聞いてるから多分それを正として扱ってしまってみたいなところだったかなと思う。あと芸劇初めてだったけどオーチャードか?ってくらい広くて音があんまり好きじゃなかったな…。サントリーホールがやっぱり好きだな。

12/2 ChapterII ドーム・ツアー@福岡ぺいぺいドーム
久しぶりの福岡遠征、ドームはまじで10年ぶりくらいな気がする。むっちゃくちゃ遠征費かかって半泣きで行ってきた、高すぎる、暫く行きたくない。でも公演後に行ったもつ鍋は美味しかった!ティ~おすすめだよあそこ!(初喜さん、隣駅のお店)公演は圧倒的にアリーナよりドームって感じで好きだなーと思った。まぁ大好きではないんだけど、BUMP/fybとか好みじゃない曲がやっぱり結構出てきて虚無ってたから。でもそんなことは最早どうでもよくwメンバーを失い、ジャニーズという名を失い、更にグループ名も失うこの時にForever Goldとそれに挟まれる数々の曲、With you、Sexy Zone、挨拶、Timeless。泣くかもとか泣かないとか特に考えずに行ってしまっただけに泣けて仕方なかった。

12/19 夕学「三国志の世界とその魅力」@渡邉先生
直前の資格試験が通ったので気になってた公開講座に行ってきた。老子と孫子、論語あたりの基礎知識がないために一部ちんぷんかんぷんだったけど、久しぶりに講義ノート取るのは楽しかった。来年は公開講座に積極的に行きたいなと思っている。新書(主に中公新書)も色々読んで、まぁもちろん全部を鵜呑みにするわけではないけど、人類はクソ!!と思いながらも世界の解像度を上げたいなと思う。例えばイスラエルで戦争が起き、それに対するアメリカの態度なんかひどいものだけど、何故そうなのかって考えると宗教と政治が大きくて、でもアメリカの宗教やそこから派生する根深い価値観って意外と知らないよね?みたいな。他にも普通に(普通に?)各国の歴史とか言語や哲学などなど。まぁ公開講座もわりとお値段するんだけども…。

12/24・25・26 ChapterII ドーム・ツアー@東京ドーム
当初は24日だけ当選、だぶって交換を知り合いに打診し25日、最終日はまぁいいか…と思っていたのに福岡で泣いて最終日探すか…って呟いたら知り合いから声かけてもらって晴れて東京フル出席になった。こんな予定ではなかったけどw結果オーライ。客層の大きな変化に絶望やら諦念やら虚無やら思いつつ、でもまぁ去年の歓声がヒドいもんだったので(時世のせいが大きいとは思うけれどアリーナもヒドかったからどうかな)とにかく歓声がちゃんと大きくあったのは本当に良かったなと純粋に思った。歓声、浴びてほしいじゃん、メンタル的にも。あとはまぁ大阪行ってないけどだからこそ福岡初日ぶりで少し冷静になったようなふうまくんがいて、新たに「永遠はないかもしれない、いやそんなものはない、でも永遠を信じられる僕らでありたい」という話が追加され、信じるを見つける道を今までもこれからも歩き続けるんだなぁとか思ったりした。せくしーぞーんは12年この名前に付き合ってきたわけだけど私もなんだかんだ11年この名前に付き合ってきたので、その長さに怯えつつ、でもやっぱりどうしたって寂しくて仕方なくてどうしようもなく泣けた。


~終わり~
時世もあり転職で結構死んでたのもあってむちゃくちゃ本数少ないけどまぁ悪くない感じ。ふうまくん忙しかったけど私もそれなりにメンタル面が忙しく去年よりましでもまだ秋くらいまでは体調に影響していたので、ふうまくんを浴び切れてないな~っていうのが反省点(?)でもドームで戻ってきたのでまた元気に見ていきたいなという感じ。
年明けの現場予定は一切ないけど、都美の印象派展にサージェントがあるからどうせ1点しかないけどどうしようかなぁと思ってるのと、そんぽの北欧の神秘は行きたいのと、あと京美で雪舟やるから遠征してまで見るか…?って悩んでるのと、そんなもんかな?バレエは推しがロシアのためたま~につべで見るくらいしか出来ないから気になるものがあって価格が許せたら行く。今んとこ予定なし。本当にチケ代の高騰が激しいので、多分今後本当に激減していくと思うジャンル、元々少ないけど。興味が全くなくなるわけではないから情報収集はするかな。あと公開講座を増やしたい。せくしーはツアーはね~今回のアルバムが好みじゃなかったし好みじゃないアルバムの年はあんま増やしたくないけど事前にわからないのが本当に問題だよな!譲るのもコードだから大変だし。遠征費も年々上がるし。でもなんかやっぱ地方公演は行きたいなって感じですね。予定合えば次は札幌に久々に行きたいな。ふうまくんが舞台やったらどうしようチケット取れないよ…って毎年怯えて泣いてるけど、まじでチケット取れない舞台やられたら心が死んで降りかねないくらい死ぬのでそれだったらやらないでほしいくらい無理()だが、舞台やるなら早めに言って頑張るから……頑張れる範疇で………(ハムレットで週1通いしたせいで欲望がネバーストッピング)

以上~