
【必読】これからはキャラクターマーケティングです!
コロナの流行で不安のピークにあった2020年4月。企業の現場ではそれまで進んでいた様々な案件がストップしました。例えば、WEBサイトの制作や動画制作などが中止や延期になりました。先が見通せない状況の中で、守りに入ったのです。それを受注していた会社は、急なキャンセルや期限が決まらない延期などを強いられて大変でした。
しかし、7月頃には、インターネットに関連したデジタル系の案件は徐々に復活しました。勤務形態はリモートが普及し、今まで以上にWEBサイトやECサイト、SNSなどでの情報発信などが再認識され、結果として強化されました。
各企業はコロナの影響で、一瞬動きが止まったものの、その後、ネット環境を強化するという流れになったのです。
こういったデジタル環境の整備と連動するように、「キャラクター」の活用も注目されました。
製品やサービスの情報を伝える手段としてのキャラクター活用は以前からもありましたが、コロナによりデジタル環境が整備された後の“ソフト”としてキャラクターが再度見直されたのです。
すでにキャラクターをお持ちのところは、あらためて活用方法を見直す機会になりました。お持ちでない会社は、このタイミングで制作を検討するところが増えてきています。
マーケティングには様々な事例をもとにした「型」があります。
キャラクターを活用するのにも同様に「型」があります。これに沿ってキャラクターの情報を整理することで、担当者の我流ではなく、キチンと運用ノウハウが蓄積されます。
キャラクターは、デザインから入ってしまうことが多々あります。
かわいいイラストが1枚あると、テンションが上がるのはわかります。しかし、キャラクターでマーケティングする場合は、カタチから入っては長続きしません。
まずはデザインの前に、そもそも何を伝えるのか(≒ブランディング)、といった考え方をキチンと整理しなければなりません。キャラクターはその代弁者となるので、事前の情報整理がされていれば、自然とキャラクターのモチーフやデザインの方向性も見えてきます。これが逆だとどこかで無理が出てきます。弊社ではこういった部分からお手伝いをしています。
WEBサイト、ECサイトなどネット環境の整備強化がお済みであれば、次はキャラクター運用方法の見直しです!(新規制作も!)
私は以前20年以上玩具メーカーに勤務していました。玩具のマーケティングや自社ブランドの管理、もちろんキャラクタービジネスにも様々に関わりました。その経験を活かして、現在は、キャラクターマーケティングコンサルタントを名乗り、キャラクターを活用したマーケティング、ブランディングのお手伝いをさせていただいています。
キャラクターを活用して、楽しくマーケティングしましょう!!
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