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営業からマーケティングに異動になったけど…(2)

30代~40代で、営業からマーケティング部門に異動になるという方、いらっしゃると思います。Bto Cのメーカーなどで‘あるある’な人事です。しかし、いざ新しい部署へ赴くとかなりの確率で戸惑います。今までと環境もやることも変わるのですから、それは当たり前です。そんなあなたは、戸惑いついでに、是非営業とマーケティング部門の架け橋になってください。営業マンの気持ちが分かるマーケティング担当者ということです。ベテラン営業マンからも「わかっているじゃないか…」と一目置かれるようになります。

マーケティング担当者をよく思っていない営業マンは多いです。
まぁ、そうでしょうね。常に上からプレゼンされて、「さぁ、売って来て下さい」と言わんばかりに見えてしまいますから。
プレゼンするのが入社2~3年の若手で、聞く側が、ベテランの営業マンだったりすると、一層わかりやすくなります。質問の‘あたり’も強くなります(苦笑)。それは「そうは言うけど、お前現場を分かってないねぇ」というボヤキに集約されます。

営業の得意先は色々あります。提案されたプロモーション内容と相性が良い得意先もあれば、よくない得意先もあります。‘よくない’得意先を担当する営業マンは、徹底的にボヤキます。

優秀な営業マンは、与えられた情報に自分でプラスしたり、アレンジして立ち回りますが、まぁ、世の中そうでない人の方が多いので、必然的にボヤキが多くなります。

こういう空気感を調和出来るのは、営業経験があるマーケティング担当者なのです。ボヤくおじさんも「お前なら分かると思うけどさぁ…」と必ず前置きがつきます。‘こっち側(営業側)の人間’としてみるので、ここは上手く味方につけるべきです。

マーケティングの仕事は、全体を俯瞰した内容になるので、地域や顧客の特性を全て反映することはもちろん難しいです。そこを補完するのが営業の仕事になります。マーケティングの効果が最大限になるように、営業マンとマーケッターは連携しなければなりません。

営業から見れば、現場を見ようとする姿勢がある担当者は好意を持たれます。営業と一緒に現場に足を運び、得意先の要望を取り入れるような動きが出来ればさらに良いでしょう。周りの意見をきちんと聞き入れ、営業マンとも密なコミュニケーションを取ることが出来れば、もう完璧です。

さらに相手の側に立って考えることが出来るようになると、人としても1ランク上がるのではないでしょうか。これは相手を思いやるということなので、仕事ではもちろん、それ以外の日常の様々な場面でもとても大事になります。

営業からマーケティングへの異動は、理にかなった人事なので、そうなった方は、誇りを持って是非頑張ってください。


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